インターナショナルスクールCTIS、幼小中高一貫教育を開始

 CTISは、国際バカロレア(IB)のディプロマプログラム(DP)を提供するインターナショナルスクールの中で都心唯一となる幼小中高一貫教育の提供に向け、PYP(Primary Years Programme)に加え、2023年春よりMYP(Middle Years Programme)の提供を開始する。

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幼小中高一貫教育開始にあわせて制定されたCTISの新ヴィジュアルアイデンティティ(VI)
  • 幼小中高一貫教育開始にあわせて制定されたCTISの新ヴィジュアルアイデンティティ(VI)
  • CTISがこれからの社会に対して果たす役割を反映した新エンブレムデザイン

 CTISは、国際バカロレア(IB)のディプロマプログラム(DP)を提供するインターナショナルスクールの中で都心唯一となる幼小中高一貫教育の提供に向け、PYP(Primary Years Programme)に加え、2023年春よりMYP(Middle Years Programme)の提供を開始する。

 2022年のインターナショナルスクールタイムズ調べでは、東京都心、山手線内で国際バカロレア(IB)のディプロマプログラム(DP)を提供する幼小中高一貫教育は、CTIS(Capital Tokyo International School )が初となる予定。

 また、これにあわせ幼稚部(Kindergarten)から高校部(High School)までを統合する新たなヴィジュアルアイデンティティ(VI)を制定。VIの中心となるエンブレムのデザインでは、従来の日本の教育スタイルを刷新し、時代の潮流や社会の要請に応えていくために、積極的に外の風を取り入れ、掛けあわせていく場となることを表している。

 なお、2023年度に向けては、いずれも4月1日時点での年齢で小学部はGrade 1(6歳)からGrade 5(10歳)、中学部はGrade 6(11歳)およびGrade 7(12歳)の入学願書を受け付けている。また、幼稚部は2024年4月、高校部は2026年4月に開設を予定している。

 CTISでは、この冬、ウィンタースクールを実施。コースは「英語で学ぶインターナショナルスクールの学科授業」コースや「英語と日本語で学ぶ21世紀型スキル」コース等、3つのセクションで構成。CTISらしさを体験するためには通しでの参加を推奨しているが、1日単位の参加も可能となっている。さらに、このウィンタースクール期間中は、参加者限定でCTISアフタースクールを利用することもできる。詳細は特設ページから確認できる。

◆CTIS WINTER SCHOOL 2022
会場:CTIS校舎(東京都港区南麻布4-11-30 南麻布渋谷ビル4階)
対象:小学1~6年生
申込締切:2022年12月15日(木)17:00
※定員に達した場合はその時点で締め切る
申込方法:Webサイトより申し込む
日時と内容:
【セクション1】
日時:2022年12月22日(木)、23日(金)9:00~14:30
英語で学ぶインターナショナルスクールの学科授業
※英語の読み書き、言語技術、算数、社会や理科をテーマにした探究学習
【セクション2】
日時:2022年12月26日(月)~30日(金)9:00~14:30
英語と日本語で学ぶ21世紀型スキル パート1
※パート1では21世紀型スキルの4つのカテゴリーのうち「思考の方法」「働く方法」「仕事のツール」について学ぶ
【セクション3】
日時:2023年1月5日(木)、6日(金)9:00~14:30
英語と日本語で学ぶ21世紀型スキル パート2
※パート2では21世紀型スキルの4つのカテゴリーのうち「世界の中で生きる方法」について学ぶ

《いろは》

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