バンダイが、毎年恒例の「クリスマスに関する調査」の結果を発表。2022年のクリスマスを過ごしたい場所の1位は、自宅（74％）で、外食よりも自宅での食事にこだわる「おうちクリスマス」で子供と楽しく過ごしたい、という親の思いがうかがえる結果となった。
バンダイは「クリスマスに関する調査」を1995年から毎年実施しており、2022年の調査は、3～12歳の子供をもつ親（25歳～59歳）600人を対象に実施した。調査期間は2022年11月4日～6日。対象者条件は、子供にクリスマスプレゼントを購入する予定があり、プレゼントの選定に関与する予定がある親で、子供と一緒に回答できる人。
2022年のクリスマスで意識したい過ごし方に関しては、クリスマスイブ、クリスマスが6年ぶりに土日に重なる影響もあってか、「子供と過ごす時間を長く持ちたい」（33％）や、「とにかく子供の希望を叶えたい」（27％）と、子供との時間や子供の希望を大切にする意見が多くみられた。「食事にこだわる」も上位にあがっており、「手作り」（25％）や「取り寄せ・テイクアウト」（22％）等、「自宅での食事」が、「外食での食事にこだわりたい」（8％）を上回る結果となった。
2022年のクリスマスを過ごしたい場所の1位は「自宅」が74％と圧倒的に多かった。ついで「イルミネーションスポット」「外食店」「ショッピングモール」「遊園地・テーマパーク」等がそれぞれ15％前後。
2022年のクリスマスを一緒に過ごしたい相手は、「親子のみで過ごしたい」が43％、「祖父母や親戚・友達等と一緒に過ごしたい」が57％となった。
