【高校受験2023】山梨県進路希望調査(第2次)甲府東(普通)1.65倍

 山梨県教育委員会は2023年1月5日、2023年度(令和5年度)中学校卒業予定者の第2次進路希望調査結果の概要を公表した。学校・学科別の希望倍率は、甲府東(普通)1.65倍がもっとも高かった。

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総括表および進学希望者
  • 総括表および進学希望者
  • 2022年度中学校卒業予定者の第2次進路希望調査(2022年12月10日基準日)全日制公立高等学校希望者
  • 2022年度中学校卒業予定者の第2次進路希望調査(2022年12月10日基準日)全日制公立高等学校希望者
  • 2022年度中学校卒業予定者の第2次進路希望調査(2022年12月10日基準日)私立高校希望者
  • 2022年度中学校卒業予定者の第2次進路希望調査(2022年12月10日基準日)定時制・通信制高校希望者
  • 全日制高校における進学希望の高い学科(県内公立)

 山梨県教育委員会は2023年1月5日、2023年度(令和5年度)中学校卒業予定者の第2次進路希望調査結果の概要を公表した。学校・学科別の希望倍率は、甲府東(普通)1.65倍がもっとも高かった。

 2022年度中学校卒業予定者の第2次進路希望調査は、山梨県内の中学校88校(国立1校、公立80校、私立7校)の第3学年に在籍する全生徒(特別支援学校中学部は含まない)が対象。基準日は2022年12月10日。毎年度2回実施しており、第1次進路希望調査の基準日は9月20日。

 調査対象者は6,994人。このうち、進学希望者は98.78%にあたる6,909人。県内公立高校希望者は、前年同期比35人減の5,122人(73.23%)。県内私立高校希望者は、前年同期比108人減の1,092人(15.61%)。県外高校・高専希望者は、前年同期比3人増の177人(2.53%)だった。

 県立全日制高校の募集定員に対する倍率は、前年同期より0.01ポイント増の0.99倍。学校・学科別の希望倍率は、甲府東(普通)1.65倍がもっとも高く、吉田(理数)1.48倍、甲府南(理数)1.25倍、笛吹(食品化学)1.23倍、甲府昭和(普通)1.21倍、農林(システム園芸)1.21倍と続いた。

 その他のおもな希望倍率は、甲府第一(探究)1.15倍、甲府第一(普通)1.03倍、吉田(普通)1.19倍、甲府西(普通)1.09倍、甲府南(普通)1.03倍、市立甲陵(普通) 1.18倍等。

 前期募集では、吉田(理数)2.67倍、甲府東(普通)2.00倍、甲府西(普通)1.64倍、甲府第一(探究)1.60倍、甲府南(理数)1.50倍の順に希望倍率が高かった。私立高校では、駿台甲府(普通)0.92倍がもっとも高く、ついで駿台甲府(美術デザイン)0.83倍であった。

 2023年度山梨県公立高校入学者選抜の日程は、前期募集の出願は2023年1月19日(一括受付)、20日午前9時~午後4時および23日午前9時~正午に受け付け、2月1日と2日に検査を実施する。後期募集の出願は2月17日(一括受付)、2月20日午前9時~午後4時および2月21日午前9時~正午に受け付け、3月3日に検査を実施する。追検査は3月7日、合格発表は3月10日。


《川端珠紀》

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