【高校受験2023】大分県公立高、推薦の確定志願倍率…大分舞鶴(普通)1.75倍

 大分県教育委員会は2023年1月20日、2023年度大分県立高等学校の推薦・連携型入学者選抜等志願状況を発表した。全日制高校の推薦志願倍率の合計は、推薦Aが1.14倍、推薦Bが0.85倍。もっとも倍率が高かったのは、大分舞鶴(推薦B/普通)1.75倍。

教育・受験 中学生

 大分県教育委員会は2023年1月20日、2023年度(令和5年度)大分県立高等学校の推薦・連携型入学者選抜等志願状況を発表した。全日制高校の推薦志願倍率の合計は、推薦Aが1.14倍、推薦Bが0.85倍。もっとも倍率が高かったのは、大分舞鶴(推薦B/普通)1.75倍。

 推薦・連携型入学者選抜は1月17日~20日に出願を受け付け、大分県教育委員会は締切日に即日志願状況を発表した。全日制全体の推薦志願状況は、推薦Aが募集人員130人に対し、志願者数148人で志願倍率1.14倍。推薦Bが募集人員1,177人に対し、志願者数1,001人で志願倍率0.85倍。推薦Aの実施校は、別府翔青(グローバルコミュニケーション)、大分舞鶴(理数)、芸術緑丘(音楽)(美術)の3校4学科のみ。

 もっとも志願倍率が高かったのは、大分舞鶴(普通)と中津東(機械)で1.75倍。ついで、大分舞鶴(推薦A/理数)1.70倍、大分西(総合)1.50倍、中津東(電気)1.50倍、大分工業(機械)1.50倍、鶴崎工業(化学工学)1.38倍、中津東(生産システム)1.38倍、別府翔青(普通)1.33倍、情報科学(デジタル創造)1.31倍、大分鶴崎(普通)1.31倍。

 その他、中津南(普通)1.25倍、大分豊府(普通)1.21倍、別府鶴見丘(普通)0.96倍、大分雄城台(普通)1.06倍、佐伯鶴城(普通)1.19倍、日田(普通)1.10倍等。

 連携型中高一貫教育校の入学者選抜(連携型入試)は、安心院および由布の2校で実施。倍率は、安心院(普通)0.64倍、由布0.49倍。

 推薦・連携型入学者選抜の検査日は2月1日・2日、合格内定通知は2月2日・3日。合格内定状況を踏まえて、2月3日に第一次入学者選抜の募集人員を発表する。一般入学者選抜にあたる第一次入学者選抜は、願書受付が2月13日~17日、志願変更が2月20日~24日、学力検査が3月7日・8日、合格発表が3月10日に行われる。


《畑山望》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top