【高校受験2023】福岡県立高、特色化選抜に5,249人が内定

 福岡県は2023年1月30日、2023年度(令和5年度)公立高等学校特色化選抜内定状況を発表した。特色化選抜を実施した県立高校41校・市組合立9校であわせて5,760人が志願、合格内定者は5,249人だった。

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 福岡県は2023年1月30日、2023年度(令和5年度)公立高等学校特色化選抜内定状況を発表した。特色化選抜を実施した県立高校41校・市組合立9校であわせて5,760人が志願、合格内定者は5,249人だった。

 福岡県公立高等学校特色化選抜は、1月17日より出願受付を開始し、1月23日正午に締め切った。実施校は、県立校が築上西、門司大翔館、小倉工業、戸畑、若松、若松商業、八幡中央、北筑、折尾、遠賀、宗像、玄界、宇美商業、柏陵、福岡工業、早良、玄洋、春日、太宰府、福岡農業、筑紫中央、武蔵台、筑紫、糸島、糸島農業、三井、三潴、大川樟風、山門、八女、八女農業、田川、東鷹、稲築志耕館、嘉穂、嘉穂東、嘉穂総合、鞍手、直方、筑豊、鞍手竜徳の41校と、市組合立校が福翔、博多工業、福岡女子、福岡西陵、北九州市立、南筑、久留米商業、古賀竟成館、三井中央9校の計50校。1月25日と26日にそれぞれの高校で面接・作文・実技試験等を実施し、1月30日に合格内定を通知した。

 県立高校では、41校で4,121人が出願し、合格内定者は4,008人だった。志願・内定状況について、春日(普通)は48人が志願し、合格内定者は48人。嘉穂(理数)は17人が志願し、合格内定者は17人。筑紫(普通)は94人が志願し、合格内定者は94人。小倉工業(電気系)は54人が志願し、合格内定者44人、折尾(生活デザイン)は89人が志願し、合格内定者は68人。

 市組合立高校では、9校で1,639人が志願し、合格内定者は1,241人だった。志願・内定状況について、久留米商業(経営科学)は280人が志願し、合格内定者は173人、古賀竟成館(特進)は14人が志願し、合格内定者は14人だった。

 福岡県では、県立高校入試の推薦入試の出願受付を1月30日から2月2日正午まで受け付ける。面接・作文・実技試験が2月7日と8日に行われ、合格内定は2月13日午前9時に通知される。一般入試の出願受付は2月13日から20日正午まで。志願先変更受付は2月21日から2月27日正午まで。学力検査は3月7日に行われ、合格発表は3月15日午前9時に実施される。

《木村 薫》

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