長野県教育委員会は2023年2月22日、令和5年度（2023年度）公立高等学校入学者後期選抜の志願状況（志願変更前）を発表した。全日制は、募集人員1万70人に対して9,792人が志願し、志願倍率は0.97倍。
2023年度長野県公立高校の後期選抜は、2月20日から22日正午まで出願を受け付けた。全日制は、募集人員1万70人に対して志願者数は9,792人で、志願倍率は0.97倍だった。志願倍率を学科別にみると、普通科1.00倍、理数科等1.37倍、商業科0.91倍、国際関係学科等0.80倍、工業科0.78倍、スポーツ科学科0.13倍等。
志願倍率がもっとも高かったのは、野沢北（理数）4.75倍。ついで、伊那北（理数）3.25倍、長野西（国際教養）3.00倍、松本県ケ丘（自然探究、国際探究）2.38倍、屋代（理数）1.83倍、飯田（理数）1.67倍、飯田OIDE長姫（工業／社会基盤工学）1.60倍、市立長野（総合）1.52倍、上田千曲（工業／電気）1.50倍。
この他、長野（普通）1.07倍、松本深志（普通）1.15倍、伊那北（普通）1.08倍、屋代（普通）1.23倍、上田（普通）1.01倍、野沢北（普通）0.88倍、諏訪清陵（普通）1.01倍、松本県ケ丘（普通）1.08倍等。
後期選抜は今後、志願変更受付を2月24日から3月1日正午、学力検査を3月7日、入学予定者の発表を3月17日に行う。
