鹿児島県教育委員会は2023年2月22日、2023年度（令和5年度）鹿児島県公立高校入学者選抜について、学力検査の確定出願状況を発表した。全日制全体の出願倍率は0.81倍。各学校の出願倍率は、鶴丸（普通）1.24倍、甲南（普通）1.48倍等。
2023年度鹿児島県公立高校一般入学者選抜は、2月7日から13日まで出願、2月15日から21日まで出願変更を受け付けた。全日制の課程は、県立高校が9,655人の学力検査定員に対し7,781人が出願し、出願倍率は0.81倍で昨年比0.01ポイント減。市立高校は、1,439人の学力検査定員に対し1,244人が出願し、出願倍率は0.86倍で昨年比0.04ポイント増。県立と市立の合計は、1万1,094人の学力検査定員に対し、9,025人が出願し、出願倍率は0.81倍で昨年比0.01ポイント減となった。
各学校の出願倍率は、鶴丸（普通）1.24倍、甲南（普通）1.48倍、鹿児島中央（普通）1.39倍、鹿児島玉龍（普通）1.47倍、武岡台（普通）1.26倍、武岡台（情報科学）1.28倍、加治木（普通）1.07倍、国分（理数）0.82倍、錦江湾（理数）0.57倍等。最高倍率は甲南（普通）1.48倍だった。
2023年度鹿児島県公立高校の一般入学者選抜は今後、3月2日と3日に学力検査、3月13日に追加の検査を実施。3月15日に合格者発表を行う。
