徳島県教育委員会は、2023年2月22日現在の2023年度（令和5年度）徳島県公立高等学校一般選抜の出願状況・倍率を公開した。全日制の課程は、一般選抜募集人員4,187人に対し4,173人が志願し、志願倍率は1.00倍。
2023年度の徳島県公立高等学校一般選抜は、2月21日と22日に願書を受け付けた。志願倍率は、全日制課程は1.00倍、定時制課程は0.73倍。全日制課程のうち、もっとも志願倍率が高かったのは吉野川（農業科学）2.33倍、ついで吉野川（生物活用）1.47倍、城西（植物活用）1.32倍。
そのほか、各学校の倍率は徳島市立（普通）1.12倍、徳島市立（理数）1.05倍、徳島北（普通）1.06倍、徳島北（国際英語）0.86倍、城南（普通）1.05倍、城南（応用数理）0.83倍、城東（普通）1.00倍、富岡東（普通）0.92倍など。
一般選抜はこのあと、志願変更願の受付を2月28日から3月1日まで、志願変更による出願受付を2月28日から3月2日まで受け付ける。学力検査は3月7日、面接などを3月8日、追検査・追面接を3月9日に実施する。一般選抜結果は3月15日に通知する。
