大分県教育委員会は2023年2月24日、令和5年度（2023年度）大分県立高校第一次入学者選抜の確定出願状況を発表した。学校別の倍率は、大分上野丘（普通）1.12倍、大分舞鶴（普通と理数の計）1.38倍等。
2023年度大分県立高校第一次入学者選抜は、2月20日から24日まで志願変更を受け付けた。全日制課程合計の募集人員5,825人に対し、出願者数は6,134人、出願倍率は1.05倍。
全日制課程における各学校の出願状況・倍率は、大分上野丘（普通）1.12倍、大分舞鶴（普通と理数の計）1.38倍、中津南（普通）1.08倍、中津北（普通）0.99倍等。なお、大分舞鶴（理数）と別府翔青（グローバルコミュニケーション）はくくり募集をする。
もっとも出願倍率が高かったのは、情報科学（デジタル創造）1.52倍だった。その他、出願倍率が高かったのは、大分豊府（普通）、大分西（総合学科）が共に1.50倍、別府翔青（普通）1.48倍、別府翔青（ビジネスソリューション）1.42倍、大分舞鶴（普通）、大分南（普通）共に1.38倍、大分鶴崎（普通）1.33倍、大分鶴崎（化学工学）1.31倍等。
2023年度大分県公立高校第一次入学者選抜は今後、3月7日に学力検査、3月8日に面接・適性検査（実施する学校のみ）を実施する。合格者の発表は3月10日。
