奈良県教育委員会は2023年3月6日、2023年度（令和5年度）奈良県公立高等学校入学者一般選抜の確定出願状況を発表した。全日制は募集人員4,432人に対し、志願者は5,062人、競争倍率は1.14倍。学校・学科別では奈良（普通）1.11倍、畝傍（普通）1.06倍等。
2023年度奈良県公立高校の一般選抜は、3月3日と6日に願書を受け付けた。全日制は募集人員4,432人に対し5,062人が志願し、競争倍率は1.14倍。市立一条（普通）1.43倍と高円芸術（普通）1.43倍が最高倍率となった。
全日制普通科の倍率は、畝傍1.06倍、郡山1.19倍、高田1.15倍、奈良北1.19倍、橿原1.15倍、桜井1.19倍、高取国際1.30倍、法隆寺国際1.28倍、生駒1.29倍、香芝1.20倍等。この他、奈良北（数理情報）0.89倍、香芝（普通・表現探究）1.35倍等。
一般選抜は今後、3月10日に学力検査等、3月16日に合格者を発表する。なお、新型コロナウイルス感染症罹患者等が対象となる追検査は3月20日に受検願提出、学力検査は奈良県立教育研究所で3月23日に行われる。
