「中学受験の塾選び」をテーマに、大手3塾に加え、それぞれの特色で生徒数を伸ばす新興3塾について、特徴や費用、カリキュラム、コロナ禍の対応等を紹介する。今回は浜学園について見ていこう。
浜学園の指導の特徴
難関中学を目指す生徒が、目標達成まで安心して通える環境を準備している。一流の講師陣が生徒に寄り添い、徹底した復習主義で着実に学力の定着を図る。復習をベースにした学習サイクルと能力に応じたクラス編成で、学習効果を最大限に引き上げる。また、受験日当日まで担当職員が寄り添い、ひとりひとりの受験をサポートする。
入塾の時期
通塾、Web共に小学1年生からクラスを準備している。難関中学合格に向けては、遅くとも3年生から入塾することを勧めている。
入塾前テストの有無
「公開学力テスト」を実施し、その結果により入塾の可否を判定する。
年間費用
選択教科・コースによって異なる。
クラス分け
人数については、教室・クラスによって異なる。テスト等の判定により、クラス分けを行なっている。
通塾の頻度と時間帯
通塾の頻度は、選択コース・教科によって異なる。時間帯は、午後5~7時帯、7~9時帯が基本となっている(教室によって異なる)。
授業以外のサポート
欠席者には該当内容のWeb講義を提供している。保護者向けには、説明会や講演会、個別教育相談等も実施している。また、受験日当日まで担当職員が寄り添い、ひとりひとりの受験をサポートする。
塾のコロナ対応
現状は、家庭での検温等とマスクの着用、教室入室時には消毒をお願いしている。
コロナ禍の中学受験について
コロナ以降は通塾生に加えWebスクールが増えていたが、2022~2023年は通塾生が伸びている。