大東建託は2023年5月17日、いい部屋ネット「街の住みここちランキング」と「住みたい街ランキング」2023の埼玉県版を公表した。住みここち（駅）のトップは浦和（JR京浜東北線）で、住みたい街（自治体）は前年2位のさいたま市大宮区となった。
ランキングは、いい部屋ネットが2019年より毎年実施している大規模居住満足度調査で、2023年で5年目となる。埼玉県版は、埼玉県居住の20歳以上の男女、2019年～2023年合計4万5,157名を対象に集計。「街の住みここちランキング」は2019年～2023年の回答を累積して集計、「住みたい街ランキング」は2023年の回答のみを集計している。また、「住みたい街（駅）ランキング」は、埼玉県居住者の2023年の回答を首都圏内の駅を対象にしてランキングを集計。「住みたい街（自治体）ランキング」は、埼玉県居住者の2023年回答を全国の自治体を対象にしてランキングを集計している。
住みここち（駅）の1位は、3年連続で浦和（JR京浜東北線）となった。2位は3年連続でさいたま新都心（JR京浜東北線）、3位は越谷レイクタウン（JR武蔵野線）。トップ10内では、5位に土呂（JR宇都宮線・前年11位）、10位に前年は累計回答数が30名未満だったためランキング集計対象外だった羽貫（埼玉新都市交通伊奈線）が新たにランクインしている。
住みここち（自治体）の1位は5年連続でさいたま市浦和区。2位も5年連続でさいたま市中央区だった。3位は3年連続でさいたま市大宮区、4位のさいたま市南区と5位の和光市も3年連続となっている。トップ10内では、10位にふじみ野市（前年12位）が順位を上げてランクインしている。
住みたい街（駅）の1位は前年2位の大宮（JR京浜東北線）、2位は前年1位の浦和（JR京浜東北線）、3位は2年連続で横浜（JR東海道本線）となった。順位変動はあるものの、トップ5の顔ぶれは同じという結果になった。
住みたい街（自治体）の1位は前年2位のさいたま市大宮区、2位は前年1位のさいたま市浦和区、3位は東京都港区。順位変動はあるものの、トップ5の顔ぶれは同じという結果だった。
各ランキングの詳細は、いい部屋ネットのランキング特設Webページに掲載している。
◆街の住みここち ＆ 住みたい街ランキング2023＜埼玉県版＞
【住みここち（駅）ランキングTOP5】
1位「浦和（JR京浜東北線）」
2位「さいたま新都心（JR京浜東北線）」
3位「越谷レイクタウン（JR武蔵野線）」
4位「本川越A（西武新宿線）」※川越市・本川越
5位「土呂（JR宇都宮線）」
【住みここち（自治体）ランキングTOP5】
1位「さいたま市浦和区」
2位「さいたま市中央区」
3位「さいたま市大宮区」
4位「さいたま市南区」
5位「和光市」
【住みたい街（駅）ランキングTOP5】
1位「大宮（JR京浜東北線）」
2位「浦和（JR京浜東北線）」
3位「横浜（JR東海道本線）」
4位「吉祥寺（JR中央線）」
5位「川越（JR川越線）」
【住みたい街（自治体）ランキングTOP5】
1位「さいたま市大宮区」
2位「さいたま市浦和区」
3位「東京都港区」
4位「川越市」
5位「武蔵野市」
