成城大学は、データサイエンス教育研究センターが主催する講演会「データサイエンス研究」を、2023年7月8日午後1時よりオンラインで開催する。参加費は無料。要事前申込み。
テーマは「インターネット掲示板に関するマクロ社会学実験―オンライン空間における人気者の出現をデータサイエンスの視点で読み解くー」。
成城大学では、これからの社会を見据え、2015年度から全学生を対象に「データサイエンス科目」を開講した。各学部で学ぶ人文社会科学系学問とともに、データサイエンスのスキルを身につける環境を充実させている。その中核を担うデータサイエンス教育研究センターは、日常の授業のほか、体験型ワークショップや資格取得のための講習会を実施するなど、学生たちの学びをサポートしている。
成城大学の「データサイエンス基礎力育成・認定プログラム」は、2021年8月4日付けで文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム（リテラシーレベル）」に認定された。
この認定制度は数理・データサイエンス・AIに関する知識および技術について、体系的な教育を行うものを文部科学大臣が認定および選定して奨励することにより、数理・データサイエンス・AIに関する基礎的な能力の向上を図る機会の拡大に資することを目的としている。
◆データサイエンス研究 講演会「インターネット掲示板に関するマクロ社会学実験―オンライン空間における人気者の出現をデータサイエンスの視点で読み解くー」
日時：2023年7月8日（土）13:00～15:00
会場：オンライン（Zoom）
対象：データサイエンスに関心がある人
締切：2023年7月4日（火）
参加費：無料
申込方法：申込フォームより
