東大、女子中高生「最先端の工学研究に触れてみよう」10/7

 東京大学は2023年10月7日、女子中高生と保護者、中高教員を対象に「最先端の工学研究に触れてみよう!2023」をオンラインにて開催する。定員100名。1度に3名まで申し込むことができる。参加費無料。事前申込制。締切りは10月5日。

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最先端の工学研究に触れてみよう!2023
  • 最先端の工学研究に触れてみよう!2023
  • 開催概要

 東京大学は2023年10月7日、女子中高生と保護者、中高教員を対象に「最先端の工学研究に触れてみよう!2023」をオンラインにて開催する。定員100名。1度に3名まで申し込むことができる。参加費無料。事前申込制。締切りは10月5日。

 東京大学生産技術研究所次世代育成オフィス(ONG)は、次世代の人材育成を目的に活動を進めている。環境や生体など幅広い分野を扱う工学は、私たちの暮らしに深く関連がある。今回開催する女子中高生向けのオンラインイベント「最先端の工学研究に触れてみよう!2023」では、最先端の工学を研究している東京大学生産技術研究所の女性研究者や、以前研究所に在籍していたOG、現役大学院生が理系を選んだきっかけや工学研究の魅力などを伝えるという。

 研究所教員講演では、人間・社会系部門の大原美保教授が登壇し、「途上国における洪水監視システムを活用した早期の災害復旧支援」について講演する。続いて、研究所OGとしてプルデンシャル生命保険 商品数理チーム 向井奏絵氏が「理系のすすめ~進路選択で大切なこと~」について講演する。また、現役大学生の瀬崎薫研究室 博士後期課程2年 細沼恵理氏は、社会を支える「通信」の話について講演する。

 申込フォームには、登壇者への質問や全体への質問を受け付けており、当日は質疑の時間も設けられている。定員は100名。参加費無料。事前申込制。締切りは10月5日正午。

 申込みは、Webサイトの専用フォームより、1度に3名まで申し込むことができる。

◆最先端の工学研究に触れてみよう!2023
日時:2023年10月7日(土)15:00~17:00
会場:オンライン(Zoom)
対象:女子中高生と保護者および中学・高校の教員
申込締切:2023年10月5日(木)正午
参加費:無料
申込方法:Webサイトの専用フォームより申し込む
※1度に3名まで申し込むことができる
※後日Zoomのリンクを代表者のメールアドレス宛に連絡する

《いろは》

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