ニフティが運営する子供向けサイト「ニフティキッズ」は2023年9月28日、小中学生対象に「ファッション」に関するアンケート調査の結果を公開した。服を買う際には「似合いそうな色」を重視していることがわかった。
「ファッション」に関する調査は、2023年8月2日から8月28日、インターネットにて実施。対象は、小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者で、1,647人から回答を得た。調査項目は10項目。
「私服で登校する人で、毎朝どのように服を選んでいるか」については、「自分で選ぶ」と回答した小中学生が83%。8割の人が、その日着る服を自分で選んでいることがわかった。「おうちの人が選ぶ」は9%、「おうちの人と相談して決める」が5%で、家の人が決めたりする人は少ないことがわかった。
「自分で買った服を着ている場合、どうやって服を買うか」については、「おうちの人と買いに行き買ってもらう」が92%。9割の人が、おうちの人と一緒に買いに行き、買ってもらうことがわかった。そのほか「お小遣いやお年玉など自分で買う」が15%、「お小遣いとは別に洋服代をもらう」が12%となった。
「服はどんな風に選んでいるか」については、「自分に似合いそうな色の服」が66%でもっとも多く、ついで「好きなブランドの服」が40%、「動きやすそうな服」が34%、「値段が安い服」が30%となった。
「どのブランドで服を買うことが多いか」については、「GU」「ユニクロ」が44%ともっとも多く、ついで「しまむら」30%、「Honeys」16%、「SHEIN」が14%だった。上位は値段が安く、ショッピングセンターなどに入っていることが多いため、購入のしやすさが理由ともいえる。
このほかのアンケート結果は、ニフティキッズのWebサイトで閲覧できる。