香川県教育委員会は2024年1月24日、2024年度（令和6年度）香川県公立高等学校の自己推薦選抜出願者数を発表した。願書受付1日目午後4時現在の倍率は、坂出（普通）5.45倍がもっとも高い。
2024年度香川県公立高等学校の自己推薦選抜の出願受付は1月24日と25日に行われる。香川県教育委員会は願書受付1日目の出願状況を発表。1月24日午後4時現在、全日制全体の自己推薦選抜の募集人員1,289人以内に対し出願者数は2,571人、志願倍率は1.99倍であった。
学校・学科別の出願倍率は、坂出（普通）5.45倍、高松工芸（工業・建築）3.73倍、高松西（普通）3.62倍、高松南（看護）3.55倍、善通寺第一（工業・デザイン）3.64倍、笠田（農業・農産科学）3.00倍などが高い。
このほか、三木（文理）1.79倍、三木（総合）2.77倍、観音寺第一（普通・理数）2.82倍、高松商業（商業）2.29倍、高松商業（情報・情報数理）2.06倍、高松商業（外国語・英語実務）2.75倍など。
また、全国からの生徒募集枠には、自己推薦選抜の合格者数上限人員153人に対し32人が出願。1月24日午後4時時点で、各校の合格者数上限を超えているのは、観音寺第一（普通・理数）の1校のみとなっている。
自己推薦選抜の出願締切は1月25日午後4時まで。検査・面接日は2月1日、合格者発表は2月7日に行われる。一般選抜は、願書受付が2月14日・15日、志願変更が2月20日～22日、学力検査が3月7日、適性検査・面接が3月8日。追検査は3月16日・17日に設定されており、合格発表は3月19日に行う。
