栃木県教育委員会は2024年2月1日、2024年度（令和6年度）栃木県立高等学校入学者選抜の特色選抜、A海外特別選抜の出願状況を発表した。各学校の出願倍率は、宇都宮（普通）1.89倍、宇都宮女子（普通）2.11倍など。
栃木県立高校入試の特色選抜は、1月31日と2月1日に願書を受け付けた。栃木県教育委員会は、締切日に即日確定出願状況を公表。特色選抜の募集定員2,704人に対し、出願者は4,714人、平均出願倍率は1.74倍だった。
出願倍率がもっとも高いのは、宇都宮中央（普通）4.13倍。ついで、栃木農業（食品科学）3.75倍、宇都宮白楊（食品科学）2.92倍、鹿沼商工（情報科学）2.88倍、栃木農業（動物科学）2.88倍、佐野松桜（商業）2.83倍、宇都宮白楊（農業経営）2.75倍、那須拓陽（食物文化）2.75倍、小山（普通）2.69倍、足利（普通）2.65倍、宇都宮中央（総合家庭）2.63倍。
このほか、宇都宮（普通）1.89倍、宇都宮女子（普通）2.11倍、宇都宮東（普通）1.09倍、栃木（普通）2.06倍、栃木女子（普通）2.08倍、石橋（普通）2.38倍、大田原（普通）1.88倍、鹿沼（普通）2.17倍など。
特色選抜は今後、2月7日と8日に小論文や作文、面接などを実施する（1日で行う学校は2月7日に実施）。合格者内定は2月14日に発表。なお、一般選抜の願書は2月20日と21日、出願変更は2月26日と27日に受け付け、学力検査は3月6日、合格者発表は3月12日に行う。
