QQEnglishは2024年2月6日、医療英語が学べるスクール「HLCA」を運営する KREDO JAPANと業務提携を行い、2024年4月より「本気の医療英語留学」の提供を開始することを発表した。セブ島にて一般英語と医療英語を習得し、オーストラリアなどの最終渡航地までキャリアサポートを行う。
QQEnglishは、オンライン英会話サービスと、フィリピン・セブ島で英会話学校を運営。QQEnglish・QQキッズのオンライン英会話サービスは、全世界累計で70万人（2023年9月時点）を超える生徒が利用しているという。今回、医療英語を学べるスクール「HLCAオンライン」を運営するKredoと提携し、同社の「マンツーマン英語留学」と、看護師、医師、薬剤師、そのほか幅広いメディカル系の人が専門性を高める「本気の医療英語留学」を提供する。英語×医療の視点からグローバルに活躍できる人材の育成を目指す。
「本気の医療英語留学」では、学習のゴールを明確にし、効果的なプランを設計、現地で実現できるよう伴走し、必要に応じたキャリアサポートを行う。在学中はもちろん留学後のキャリアサポートも万全体制にし、留学しっぱなしにしない仕組みを提供する。
HLCAは2015年からセブ島で医療英語留学を開始しており、2020年からはオンラインレッスンに切り替えている。講師全員が看護師、薬剤師などの医療従事者のバックグラウンドをもっており、指導力の高さがHLCAの強み。オンラインで培ったマネージメントチームや品質保証部が講師のトレーニングからモニタリング、評価・査定を常に行い、日本の生徒からの声を講師にフィードバックするシステムが構築されている。すでに卒業生が3,000人を超えており、世界中で活躍している実績があり、安心して参加できるという。
たとえば「6.5か月コース」は、英語初級者でも、半年でオーストラリア・ニュージーランドでアシスタントナースとして応募できる水準まで短期間で伸ばす。マンツーマンレッスンを基本とし、それぞれのレベルに応じたカリキュラムで集中的に強化する。ワーキングホリデービザの12か月を最大限に活用するため、現地での語学学校の期間と費用の圧縮にもつながる。「3.5か月コース」は英語初級者が中級を目指す、または中級者が上級を目指す場合に利用できる。ワーキングホリデーだけではなく、国際ボランティアや医療通訳を目指す人も集中的に英語学習に取り組むことができる。いずれのコースも修了時に、グローバル看護師認定書を発行する。なお、1か月コースも随時申込み可。
