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【高校受験2025】滋賀県公立高入試<英語>講評…語彙はやや難しいものが多かった

 2025年3月5日(水)、2025年度(令和7年度)滋賀県公立高等学校入学者選抜が実施された。リセマムは、京進の中学・高校受験トップシグマの協力を得て、学力検査「英語」の講評を速報する。この他の教科(全5教科)についても同様に掲載する。

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【高校受験2025】滋賀県公立高入試<英語>講評
  • 【高校受験2025】滋賀県公立高入試<英語>講評

 2025年3月5日(水)、2025年度(令和7年度)滋賀県公立高等学校入学者選抜が実施された。2025年3月1日に発表された全日制課程の出願者数は、学力検査定員6,253人に対して、出願者は6,563人で、平均倍率は1.05倍。

 リセマムでは、京進の中学・高校受験トップシグマの協力を得て、学力検査「英語」の講評を速報する。このほかの教科(全5教科)についても同様に掲載する。

滋賀県公立高入試<英語>講評
(京進 提供)

大問1 リスニング問題 〔標準〕
大問2 ウェブサイトをもとにした会話 〔やや易〕
大問3 スピーチと先生の話 〔標準〕
大問4 自由英作文問題 〔やや難〕

 大問数は例年通りであったが、リスニングを含めて使われている語彙はやや難しいものが多かった。大問1では、放送される英文でthe second highestなどやや難しい表現が使われていたが、リスニング問題の構成や難度は例年通りであった。

 大問2はウェブサイトをもとにした会話と会議に向けた発表原稿であった。英問英答がいずれも疑問詞で始まる疑問文であったが、解きやすい問題だった。

 大問3ではスピーチ文が出題された。問題構成に大きな変化はなかったが、文を並べかえる問題が初めて出題された。

 大問4の自由英作文は例年通り英語の先生の問いかけに対して20語以上35語以内で自分の考えや理由を書くものであった。配点も10点と高いので、身近な題材について自身の考えや理由をしっかり表現する練習をしておく必要がある。


 このレポートは2025年3月5日(水)に、速報として京進の中学・高校受験トップシグマにより作成されたもの。

 京進の中学・高校受験トップシグマは関西・愛知を中心に全国で学習塾を展開している。最新の脳科学に基づく学習法は、自ら学ぶ力を育む学習法として高い効果を上げている。

協力:京進





《編集部》

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