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【高校受験2025】滋賀県公立高入試<理科>講評…標準

 2025年3月5日(水)、2025年度(令和7年度)滋賀県公立高等学校入学者選抜が実施された。リセマムは、京進の中学・高校受験トップシグマの協力を得て、学力検査「理科」の講評を速報する。この他の教科(全5教科)についても同様に掲載する。

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【高校受験2025】滋賀県公立高入試<理科>講評
  • 【高校受験2025】滋賀県公立高入試<理科>講評

 2025年3月5日(水)、2025年度(令和7年度)滋賀県公立高等学校入学者選抜が実施された。2025年3月1日に発表された全日制課程の出願者数は、学力検査定員6,253人に対して、出願者は6,563人で、平均倍率は1.05倍。

 リセマムでは、京進の中学・高校受験トップシグマの協力を得て、学力検査「理科」の講評を速報する。このほかの教科(全5教科)についても同様に掲載する。

滋賀県公立高入試<理科>講評
(京進 提供)

大問1 物質の溶け方(化学)    〔標準〕
大問2 力がはたらく運動(物理)  〔標準〕
大問3 消化と吸収(生物)     〔標準〕
大問4 太陽の動き、日射量(地学) 〔標準〕

 大問構成は例年と変わらず各分野から1題ずつ。小問数もほぼ例年通り。記述解答を求める問題は34点あり、前年よりも減少した。記述問題はすべて字数制限があり、制限を満たすために、必要な知識を押さえた解答が求められた。地学分野では、基本的な知識を前提として実験結果から考察する難度の高いものも含まれていた。多くの大問で、実験や観測とその結果から考察できることを答える設問があり、さまざまな実験についての知識と思考力が必要な問題であった。教科書に載っている知識をしっかり定着させたうえで、記述問題に対応する練習を行っておくとよい。



 このレポートは2025年3月5日(水)に、速報として京進の中学・高校受験トップシグマにより作成されたもの。

 京進の中学・高校受験トップシグマは関西・愛知を中心に全国で学習塾を展開している。最新の脳科学に基づく学習法は、自ら学ぶ力を育む学習法として高い効果を上げている。

協力:京進





《編集部》

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