四谷大塚は2025年12月12日、「第6回合不合判定テスト」の第一志望登録者数トップ10の併願パターンを公開した。女子校、男子校、共学校それぞれの第一志望登録者数トップ10校を取り上げ、日程別に上位3位までの併願パターンを紹介している。
合不合判定テストは、中学受験を志す小学6年生のための公開模擬テスト。志望校の入試動向や受験者の学力を徹底的に分析して、合格力を判定するとともに、各種データを提示。年6回実施しており、2024年は延べ8万7,925人が受験している。
今回、12月7日に実施した「第6回合不合判定テスト」について、第一志望登録者数トップ10の併願校を発表した。女子校、男子校、共学校のトップ10について、試験日別に3位までの併願校をまとめている。
女子校（男女別定員の共学校を含む）の第一志望登録者数トップ10は、1位「女子学院」、2位「吉祥女子」、3位「立教女学院」、4位「鷗友学園女子」、5位「香蘭女学校」、6位「青山学院」、7位「山脇学園」、8位「共立女子」、9位「豊島岡女子学園」、10位「雙葉」。
女子校の第一志望登録者数トップの「女子学院（試験日2月2日）」の併願パターンは、2月1日午前が1位「吉祥女子」、2位「雙葉」、3位「鷗友学園女子」、2月1日午後が1位「恵泉女学園」、2位「山脇学園（算数）」、3位「東京農大第一2算国」など。
男子校（男女別定員の共学校を含む）の第一志望登録者数トップ10は、1位「早稲田」、2位「武蔵」、3位「明大付属中野」、4位「開成」、5位「城北」、6位「早稲田実業」、7位「芝」「早大学院」、9位「海城」、10位「桐朋」。
男子校の第一志望登録者数トップの「早稲田（試験日2月1日）」の併願パターンは、2月1日午後が1位「巣鴨（算数）」、2位「東京都市大2算理」、3位「世田谷学園（算数）」、2月2日午前が1位「本郷2」、2位「明大付属中野」、3位「城北2」など。
共学校（男女別定員のない共学校の男女合算）の第一志望登録者数トップ10は、1位「法政第二」、2位「中央大附属」、3位「渋谷教育学園幕張」、4位「明大付属八王子」、5位「市川」、6位「中央大附属横浜」、7位「東邦大付属東邦」、8位「芝浦工業大附属」、9位「明大付属明治」、10位「東京農大第一」。
共学校の第一志望登録者数トップの「法政第二（試験日2月2日）」の併願パターンは、2月1日午前が1位「日本大学A1・AF」、2位「東京都市大学等々力（特選）」、3位「中央大附属横浜」、2月1日午後が1位「日本大学A2・AF」、2位「関東学院1B」、3位「多摩大目黒（特待特進）」など。
併願パターンの資料は、四谷大塚入試情報センターWebサイトから閲覧できる。
