大学通信は2026年2月6日、進路指導教諭が評価する「就職に力を入れている大学ランキング2025【全国編】」を公開した。3位に早稲田大学(東京)、4位に九州工業大学(福岡)、5位に慶應義塾大学(東京)と福岡工業大学(福岡)がランクイン。1位と2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
大学通信では、多くの受験生が迷う志望校選びのサポートとして、全国の進学校の進路指導教諭を対象にアンケートを実施。2025年は約3,000校に調査を行い、751校から得た回答を項目別に集計。各回答者に推奨する学校を5校まであげてもらい、1番目を5ポイント、2番目を4ポイントとポイント化し、その得点により順位付けしている。
就職に力を入れている大学ランキング【全国編】では、3位に「早稲田大(東京)」、4位に「九州工業大(福岡)」、5位に「慶應義塾大(東京)」「福岡工業大(福岡)」がランクイン。所在地別でみると、東京都や大阪府などのいわゆる三大都市圏の大学が多いが、トップ10に福岡県の大学が2校ランクインしている。国公立でトップ10入りしたのは、4位の九州工業大学のみだった。
3位の早稲田大学は、世界に貢献する研究・学問を推し進めるとともに、その成果を教育に反映させることによる人材育成も重視している。「グローバルエデュケーションセンター(GEC)」によって体系化された全学部共通プログラムでは、大学での学びを有意義なものとするための教育を展開。その中でも「基盤教育」は、実社会で生かせる「アカデミック・ライティング」「英語」「データ科学」「数学」「情報」の5つのアカデミックツールの修得を目指すプログラムとなっており、卒業後を見据えたスキルの修得に励むことも可能だという。
4位の九州工業大学は、2025年3月卒業生の就職率が学部、大学院ともに100%。鉄鋼・電気・自動車・通信などの大手メーカーのほか、公務員、研究機関など幅広い分野で卒業生が活躍している。就職支援では1年次からのキャリア教育や企業連携・長期インターンシップを用意。海外派遣プログラムや国際共同研究を通じて、グローバルに活躍できるエンジニアの育成に力を入れている。学内には女子学生向けの支援やネットワークが充実しており、情報発信や他の学生・教員とつながる機会を積極的に提供。理系女子が将来を見据えながら、安心して挑戦できる環境となっている。
大学通信のWebサイトでは、ランキングの1位と2位を掲載しており、一部の上位校については各校の就職支援などを紹介。このほか、ランキングの1位から48位まで、計50校を一覧でまとめている。
就職に力を入れている大学ランキング2025【全国編】1位は?
