あべ俊子文部科学大臣は2025年3月25日、記者会見を行った。「学びの多様化学校」の設置促進に向けた支援、教育無償化と国立大学の授業料標準額などについて説明した。
文部科学省は2025年3月25日、学習資料「一家に1枚 量子と量子技術~量子コンピュータまでの100年!~」と科学技術週間告知ポスターの掲載を開始した。第66回科学技術週間(4月14日~20日)にあわせて、全国の大学や研究機関、科学館などで多くの関連イベントが開催される。
あべ文部科学大臣は2025年3月21日、記者会見を行った。会見では、2025年4月に開校予定の「学びの多様化学校」や、第57回国際化学オリンピックの日本代表決定、朝鮮学校を高校無償化等の対象に加える要望などについて述べた。
文部科学省は2025年3月24日、専門学校(専修学校専門課程)における2024年度(令和6年度)の「職業実践専門課程」の認定について発表した。53校77学科が新規で認定を受けた。名称変更や取消しもあり、認定校は合計で1,123校になった。
文部科学省は2025年3月24日、2025年度(令和7年度)のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校について発表した。基礎枠20校、文理融合基礎枠7校、科学技術人材育成重点枠2校が新規採択校として内定した。
あべ文部科学大臣は2025年3月18日の記者会見で、筑波大学附属小学校におけるいじめ重大事態事案や、奨学金の返還を支援する自治体や企業の増加について言及した。
文部科学省は2025年3月17日、「卓越大学院プログラム」(2018年度採択)の事後評価結果を公表した。13大学15プログラムのうち、北海道大学、筑波大学、東京科学大学(東京工業大学)、長岡技術科学大学、名古屋大学、大阪大学、早稲田大学の7プログラムが総括評価で最高のS評価を得た。
あべ文部科学大臣は、2025年3月14日に記者会見を行い、公立高校の入学者選抜の実施方法の在り方や、高等教育の修学支援制度の拡充に関する周知、中央教育審議会委員の任命に関する意見と国立大学の授業料の在り方などについて説明した。
2025年3月11日、文部科学省は東日本大震災から14年を迎えるにあたり、震災で犠牲になった人々への哀悼の意を表明するとともに、被災地の復興に向けた取組みを続ける意向を示した。また、日本時間の3月13日午前8時48分に、宇宙飛行士の大西 卓哉氏が米国クルードラゴン宇宙船15号機で国際宇宙ステーション(ISS)に向けて打ち上げ予定であることなどが発表された。
文部科学省は、ユネスコ無形文化遺産への「書道」の再提案を決定した。文化審議会の答申を受け、無形文化遺産保護条約関係省庁連絡会議での決定に基づき、3月末までにユネスコに提案書を提出予定。文部科学省は、2026年秋に開催予定の政府間委員会での登録決定を目指し、準備を進めている。
文部科学省中央教育審議会大学分科会法科大学院等特別委員会は2025年2月20日、法科大学院制度の20年の歩みと今後の課題についての審議をまとめた報告書を発表した。同委員会は、法科大学院制度の成果と課題を整理し、今後の改善策を提示した。
文部科学省は2025年3月5日、第1回「『「令和の日本型学校教育』を推進する学校の適正規模・適正配置の在り方に関する調査研究協力者会議」を開催する。傍聴はYouTube Liveで配信。申込みは3月4日午後2時まで。
あべ文部科学大臣は2025年2月28日、記者会見で、2025年度予算案の修正をめぐり3党合意された教育無償化の影響と課題や、「自殺対策強化月間」におけるメッセージ発信、教員の時間外在校等時間の適切な把握について発言した。
2025年2月25日、国公立大学の入学者選抜前期日程が始まった。あべ文部科学大臣は、受験生に向けて「これまで積み重ねてきた力を存分に発揮できることを心から願っています」とメッセージを送った。受験生たちはこの日までに準備を進め、試験に臨んでいる。
文部科学省は2025年2月14日、専門高校の魅力を紹介する動画を高校生から募集することを発表した。応募された動画は、文部科学省が新たに開設したInstagramの専門高校アカウント「mext_sangyo」で公開される予定で、中学生をおもなターゲットとしている。動画の中で優秀と認められた作品には、文部科学大臣賞が授与される予定。
文部科学省は2025年2月12日、令和6年度学校保健統計の確定値を公表した。調査結果によると、裸眼視力1.0未満の者の割合は、学校段階が進むにつれて高くなっており、小学校で3割を超え、中学校で6割程度、高等学校で7割程度。