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2025年8月29日、文部科学省は2026年度に開設予定の大学等の設置認可について、大学設置・学校法人審議会の審議を経て答申を行った。今回の答申では、3校の新設大学と12校の新学部が認可された。
文部科学省は2025年8月29日、2026年度(令和8年度)国立大学の入学定員(予定)を発表した。学部の入学定員は前年度比17人減の9万6,376人。山形大と山口大で学部の改組が実施される。
文部科学省は2025年7月31日、全国データに基づく、2025年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。平均正答率は小・中学校共に前年度より下降。特に、中学校数学は図形証明で無解答率が31.2%にのぼり、平均正答率は5割を下回った。
新潟工科大学は2025年8月7日、入学手続き者が入学を辞退した場合の学納金について、2026年度入学者選抜から、入学金を含めて返還すると発表した。一般選抜や大学共通テスト利用選抜のほか、総合型選抜公募型や学校推薦型選抜公募制なども対象とする。
あべ俊子文部科学大臣は2025年8月20日、夏休み明けを控えた子供たちに向けたメッセージ「~不安や悩みがあったら話してみよう~」を公表した。小学生から大学生、保護者・学校関係者に向けて、不安や悩みを1人で抱え込まず、身近な人に相談するよう、また注意して見守るよう呼びかけている。
第18回国際地学オリンピックが、2025年8月8日から16日まで中国・済寧で開催され、日本代表として参加した高校生4人全員が銀メダルを獲得した。4人は、文部科学大臣表彰の受賞者にも決まった。
文部科学省は2025年8月15日、「通信制高等学校の情報発信事業」の募集を発表した。総合評価落札方式で、入札説明会は8月25日にオンラインで開催。説明会の申込みは8月21日午後2時までメールで受け付ける。
文部科学省は2025年8月8日、オンラインで開催された第37回アジア太平洋数学オリンピックにおいて、日本の選手が金賞1名、銀賞2名、銅賞4名受賞したと発表した。
第21回国際地理オリンピックが、2025年7月27日から31日までタイ・バンコクで開かれた。日本代表として高校生4人が出場し、このうち1人が銀メダルを獲得した。
文部科学省は2025年7月29日、「第55回国際物理オリンピック」に参加した5人の生徒のうち3人が金メダル、2人が銀メダルを獲得したと発表。この成績を踏まえ、5人を文部科学大臣表彰受賞者とすることを決定した。
美作大学は2025年7月14日、国公立大学合格のため、美作大学を辞退する入試合格者に対し、入学金全額を返還すると発表した。2026年度入試では、一般選抜や大学入学共通テスト利用選抜のほか、総合型選抜(併願区分)や学校推薦型選抜(一般公募)も入学金返還制度の対象とする。
文部科学省は2025年7月18日、トビタテ!留学JAPANの第2ステージ「新・日本代表プログラム」における「拠点形成支援事業」で、群馬県・富山県・京都府を2025年度採択地域に決定したと発表した。生徒等募集期間は2025年11月~2026年4月の予定。
文部科学省と「夢・化学-21」委員会、日本化学会は2025年7月15日、第57回国際化学オリンピックに参加した生徒が金メダル1個、銀メダル3個を獲得したと発表した。国際的な科学技術コンテストで優秀な成績を収めたことから、文部科学大臣表彰の受賞も決定した。
文部科学省は2025年7月14日、2025年度(令和7年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。国語と算数・数学の平均正答率は、小学校・中学校ともに前年度を下回った。初めてCBT形式で実施した中学校理科は、平均正答率ではなく、平均IRT(項目反応理論)スコアが示された。
文部科学省は2025年6月27日、官民協働で進める2025年度第17期大学生等対象「トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム」の選考結果を公表した。応募者総数1,204人のうち、採用者は268人、倍率は4.5倍。新大学1年生は17人中5人が採用された。壮行会は7月20日。
文部科学省は2025年6月25日、全国の私立大学に対し、合格者が支払う入学金の負担軽減を求める通知を出した。入学しない大学の場合は、学生や保護者にとって負担となることから、負担軽減策を講ずるよう要請している。