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理化学研究所は6月29日、京都大学と包括的な連携・協力を推進するための基本協定を締結した。これにより既存の協力に加えて両機関が持つ研究力、研究環境および人材を生かした新たな枠組みを構築。国内の科学技術・学術の振興、教育の発展に期待できるという。
司法書士試験の筆記試験が7月3日に実施される。法務省によると、平成28年度の出願者数は前年度比1,394人減の2万360人と過去6年間でもっとも少ない出願者数となった。通信教育のユーキャンは、試験当日に解答速報を公開する。
日本漢字能力検定協会が過去の「漢検」の正答率を設問項目ごとに調査した結果、「読み」に対して「書き取り」の正答率が約20ポイント低く、「読めるけど、書けない」状況にあることが明らかになった。
福岡県は8月18日、青少年のインターネット利用を考えるフォーラムを開催する。基調講演のほか、高校生によるネットトラブル防止のプレゼンテーションを実施。参観だけでなく参加の申込みも受け付けている。
「英語を使って業務や学業が行える」社会人や大学生は約1割と少ないが、過去5年間で日本人の英語スピーキング力に上昇の兆しが見られることが、アルク教育総合研究所の調査により明らかになった。
佐賀県は6月27日、学校教育ネットワークに係わる不正アクセス被害に関し、受けた被害および今後の対策について公表した。県立学校9校が被害を受け、そのうち約1万人分の生徒の成績関連書類や生徒指導関連書類、個人情報が流出していた。
夏休み時期と重なる7月下旬から8月下旬にかけては、1年でもっとも流れ星が多く見られる季節。7月28日には、みずがめ座δ(デルタ)南流星群が活動のピークを迎える。前後数日間にわたって観測が期待できそうだ。
アルクはTOEICテストの一部出題形式変更に対応するため、無料の「TOEICテスト新形式問題早わかりガイド」の提供を開始したと発表した。アルクのWebサイトからダウンロードできるほか、対象の既刊書には冊子を挟み込む。また、新形式対応書籍も発売している。
チエルは、教育現場での1人1台タブレット環境の実現を支援するべく、導入されたタブレットを一斉に運用管理するタブレット対応システムリカバリソフト「WinKeeper TB(ウィンキーパー ティービー)」を、7月29日より全国の学校向けに販売開始すると発表した。
文部科学省は6月23日、「平成27年度地方教育費調査(平成26会計年度)」の中間報告を公表した。平成26年度に支出された地方教育費総額は16兆900億円で、前年度比2.7%増と5年ぶりに増加に転じた。このうち、「学校教育費」は前年度比2.7%増の13兆5,093億円であった。
日本英語検定協会は6月24日、「2016年度第1回実用英語技能検定(英検)一次試験」の合否閲覧サービスを英検Webサイトで提供開始した。閲覧には、本人確認票に記載されている英検IDとパスワードが必要。
世界的巨大企業Googleが教育分野に進出するようになった理由や目的、その背景とは一体何だったのか。また、現在はどのようなサービスを展開し、今後はどのようなサービスを展開するつもりなのか。エデュケーションエヴァンジェリストのスアン・イェオ氏に聞く。
エクスペリアンジャパンは6月23日、同社が提供するメール配信システム「MailPublisher」と、リクルートマーケティングパートナーズが運営するオンライン学習サービス「スタディサプリ」が連携したと発表した。サービスをさらに向上させるという。
進学コンテンツ事業などを行うオモレイは、高校生を対象にスポーツや部活動をメインとしたイベントの合間に進学相談会を実施する、新しい形の進学イベントを開催している。今夏は、7月より関東・近畿・北陸・中四国にて24イベントを実施予定だ。
総合光学機器メーカーのビクセンとセガトイズ、アストロアーツがコラボレーションした星空学習セット「家庭用プラネタリウムHOMESTAR 星空学習セット」が7月14日に発売される。プラネタリウムと実際の星空観察の両方が楽しめる自由研究にも役立つアイテムだ。
東京都人材支援事業団は、8月8日に東京芸術劇場で開催する講演&コンサート「宇宙への招待」に1,900名を無料招待する。対象は、都内在住・在勤・在学の人。当日は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙飛行士による講演とオーケストラ演奏を楽しむことができる。