4月5日現在、国立情報学研究所(National Institute of Informatics:NII)が運営する学術情報検索サービスCiNii(サイニィ)上で電子化された学術論文や書籍などの情報が一部閲覧できないことについて、研究者や学生の間に不安が広がっている。
代々木ゼミナールは4月4日、2017年度の東京大学入試データを公表した。合格者を出身地別にみると、長らく続いた関東出身者の割合は高止まりから減少傾向にあることがわかった。
広島大学は平成30年度に情報科学部と総合科学部国際共創学科を新設する。情報科学部は設置申請中、総合科学部国際共創学科は構想中。また、工学部の改組を予定している。
河合塾は4月3日、全統模試の申込受付を開始した。高校3年生・高卒生を対象に「第1回全統マーク模試」「第1回全統記述模試」を全国で実施する。両方の模試を受験すると、ドッキングによる総合評価が受けられる。
学研プラスは、頭のよくなるゲーム「どうぶつしりとり」を4月20日に発売する。言葉やひらがなを覚えたての未就学児から大人まで、家族で楽しみながらひらがな学習や考える力を育むカードゲーム。販売価格は1,600円(税別)。
日本入試センターが運営する難関大学突破・現役生専門塾Y-SAPIXは、オンラインで英語4技能対策スクールを運営するベストティーチャー(BT)と協働し、5月1日から「難関大現役突破 自由英作文特講(外国人講師の添削付)」を開講する。
文部科学省は4月4日、「平成26年度就学援助実施状況等調査」の結果を公表した。平成26年度における要保護および準要保護児童生徒数(就学援助対象人数)は、前年度より1万9,030人減の149万5,485人となり、3年連続で減少。就学援助率も15.39%と2年連続の減少となった。
文部科学省は4月3日、各教育委員会に送付した「学校規模の適正化および少子化に対応した学校教育の充実策に関する実態調査」結果を公表。小中学校の規模適正化について、当該市区町村の数に差はあるものの、42都道府県が「検討課題である」と認識していた。
JTBグループで目的型旅行に特化したJTBガイアレックは、「親子留学」の受付けを4月4日より開始する。留学先は、カナダ・バンクーバーやイギリス・ロンドンなど6か国6都市から選んで語学研修を受けられる。
ミスターフュージョンは、小中学生対象のプログラミングスクール「プロスタKIDS・プロスタJr」を4月9日に開校する。教室場所は東京都港区。開校に伴い、4月9日と29日に体験教室を実施。小学生向け、中学生向けのコースそれぞれ定員は20名。参加費は1,000円。
新しい教育を担う私学の会は6月17日、「2017私立中学・高校進学相談会 in 松坂屋上野店」を開催する。開催時間は午前10時~午後6時。当日は、東京・千葉・埼玉の私立中学・高校71校が参加する。入場無料。事前予約不要。
SAPIX YOZEMI GROUPの代々木ゼミナールは4月3日、映像授業を配信する「代ゼミサテライン予備校」を、成学社が展開する「個別指導学院フリーステップ」の全校舎173校に導入することを発表した。
全国学校図書館協議会(JSLA)は、全国の市区町村を対象に平成28年度学校図書館図書整備施策の実施状況を調査し、概要を公表した。当初予算における小学校1校の平均図書費は約44万円。新聞を予算化した自治体は17.1%だった。
駿台予備学校は、高校3年生・高卒生対象の「駿台全国判定模試」「駿台全国模試」、高校2年生対象の「高2駿台全国模試」、高校1年生対象の「高1駿台全国模試」の受付を開始した。申込みは、Webサイトより受け付けている。
埼玉県は4月3日、平成29年度高校生短期留学プログラム奨学生の募集を開始した。オーストラリア・クイーンズランド州への2週間の留学に、10万円の支援金が支給される。応募期限は5月22日(必着)。
自動車メーカー各社の2017年度入社式が4月3日に行われ、トヨタ自動車では豊田市の本社・事務本館ホールに2,151人の新入社員が出席して開かれた。