滋賀県教育委員会は11月10日、平成26年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の分析結果を公表した。基礎・基本的な知識や技能が十分に定着していないとし、学習や練習を繰り返す必要性などを指摘している。
お茶の水女子大学理学部は、第2回宇宙講演会「子どもから大人まで宇宙に夢中!」を12月14日(日)、同大学内徽音堂にて開催する。参加費無料、事前申込み不要。誰でも自由に参加できるが、小学生以下は保護者同伴。
Z会は、高校1・2年生を対象とした「超難問コロシアム2014」の決勝を11月9日(日)に開催し、4時間を超える戦いの末、筑波大学附属駒場高等学校のチームが優勝した。決勝の様子は、ニコニコ生放送のタイムシフト視聴より見ることができる。
コミュニティ・スクールの推進等に関する調査研究協力者会議は小中一貫教育を推進する上での学校運営協議会の在り方について(第1次報告)を公表した。コミュニティ・スクール設置について、課題や成果、今後の方向性などを具体的に紹介している。
洗足学園と横浜富士見丘学園は12月7日(日)、女子の中学受験を考える保護者対象の特別講演会「未来を見据えた、女子教育の魅力を考える」を開催。あわせて、横浜富士見丘学園の学校説明会も開催する。予約不要、参加費無料。
文部科学省は、中学生から大学・大学院生までを対象とした「2014年度春期インターンシップ」を2015年2月9日から実施すると発表、参加する学生・生徒を募集している。
早稲田アカデミーは12月6日、公立中学に進学予定の小学5・6年生を対象とした「早稲アカ夢テスト」を実施する。現在の基礎学力を確認できるだけでなく、自己診断アンケートによる将来の進路・職業の適性も知ることができる。受験料は無料。
学童保育(放課後児童クラブ)の待機児童数が、前年比1,256人増の9,945人であることが11月7日、厚生労働省が発表した「平成26年放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況」から明らかになった。都道府県別では、東京都が1,717人ともっとも多かった。
「東海地区 海外留学フェア2014」が11月22日に名古屋大学で開催される。セミナーを通じて米国、英国など6か国の留学情報を知ることができるほか、個別相談、模擬面接、奨学金のなども行われる。
マイナビが展開する会員制プロジェクト「MY FUTURE CAMPUS(MFC)」は、理系女子向けのキャリアイベント「理系女子の選択とキャリア」を11月24日、パレスサイドビル・マイナビルーム(東京都千代田区)で開催する。
文部科学省は、官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」の第2期生(平成27年度前期)の応募状況を発表。応募数は784人と前回(第1期)の半数以下となっている。
愛知教育大学は、星空観望会や天文工作教室などを行う、「愛知教育大学天文台 第98回一般公開」を11月22日に開催する。参加は無料、申し込み不要。
千葉県立袖ヶ浦高等学校は11月20日(木)、情報コミュニケーション科2期生(3年生)の課題研究発表会を開催する。半年間にわたる、ICT活用で課題改善を提案する研究の集大成。参加費は無料、定員は先着順50名となっている。
日本工業大学駒場中学校では、11月15日(土)に同校が日本初の試みとなる「NASA教育プログラム」を開催する。当日は、同校生徒とともに受験生や保護者も参加できる。
愛知県は、平成27年度の公立高校の入学者募集について公表した。全日制Aグループの学力検査は3月12日、Bグループは3月9日に実施される。来年度の中学校卒業見込み者は前年度より814人減少し73,613人となったことから、県立高校で10学級減を行う。
大分県教育委員会は11月5日、ワンランク上の授業を推進する「新大分スタンダード」を公表した。習熟の程度に応じたきめ細かな指導の充実や問題解決的な授業を展開し、ワンランク上の魅力ある授業を目指す。