高エネルギー加速器研究機構(KEK)と Toshiko Yuasa Laboratory(TYL)は、女子高校生を対象とした共同企画「TYL スクール 理系女子キャンプ 2015」を2015年4月2日・3日にKEKつくばキャンパスで開催する。
日本工業大学ものづくり環境学科および創造システム工学科では、12月20日(土)、高校生を対象とした「化学・環境・バイオサイエンススクール」を開催する。参加費は無料、12月13日(土)までの事前申込制。
中高生の英語授業では「訳す」「覚える」「先生の説明を聞く」「文法の問題を解く」が中心で、自分の気持ちや考えを「書く」「話す」のは中学2年生をピークに減少していることが、ベネッセ教育総合研究所の調査結果より明らかになった。
奨学金を利用する大学院生の8割近くが返済に不安を抱えていることが、全国大学院生協議会が公表した調査結果から明らかになった。借入額は、「300万円以上」が過半数を超え、高額な学費や奨学金に苦労する大学院生の姿が浮き彫りとなっている。
子どもに有償の英語教育を行っている母親の74.9%が小学3年生からの英語授業に賛成しており、反対はわずか5.3%と少数であることが、ジャストシステムが11月27日に発表した調査結果より明らかになった。
名古屋商科大学や三重大学など7大学が参加する研究チームは11月19日、「アクティブラーニング失敗事例ハンドブック」を公開した。21の事例を基に失敗の原因と結果、対策について、50ページにわたってまとめている。
日本科学未来館は、小中学生などを対象とした「ボランティアイベント2014・冬」を12月20日に開催する。参加は無料だが、入館料(大人620円、18歳以下210円)が必要。
東邦大学医学部は12月25日(木)、中学2・3年生対象の実習体験プログラム「中学生 未来の医学”夢”スクール」を開講する。テーマは「血液循環路」で、実際に解剖や採血を体験し学ぶ。定員20名、参加費無料。
北海道教育委員会は11月25日、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)北海道版結果報告書を公表した。同教委は今回初めて市町村別に概要を公表。公表に同意したのは道内179市町村のうち86市町村で、教科全体の状況や児童質問用紙調査などを分析した。
河合塾の大学入試情報サイトKei‐Netは11月25日、「受験校決定のポイント」と題して、受験校の決め方や受験スケジュールの立て方についてのアドバイスを紹介。受験校を比較検討する際に活用できる用紙「サクセスプラン」もダウンロードできる。
東京証券取引所は12月24日から29日の期間、冬休み「シェア先生の親子経済教室」を開催する。対象は小学4年生から中学3年生とその保護者。参加費は無料、事前申込制(先着順)。
駿台予備学校とベネッセコーポレーションは、センター試験の自己採点結果から2次出願をシミュレーションするシステム「インターネット選太君」の提供を、2015年1月21日(水)夜より開始。現在デモ版が公開されており、無料の会員登録のみで利用することができる。
「最近は工具も使えない工学部系の学生が増えている。このままでは日本のものづくりが廃れてしまう。スマホ世代の若者にどうやってものづくりを教えていくか」。岩手県一関市に本社を構えるモディーは、そんな危機感から教材用の小型EV「PIUS(ピウス)」をつくった。
首都圏模試センターは11月21日、「2015年中学入試 予想偏差値一覧(12月版)」をホームページに公開。合格率80%の偏差値を男女別・日程別に偏差値マップで掲載している。一覧によると、筑波大駒場が77、開成が76、桜蔭が74などとなっている。
中高生を対象とした国際科学アイデアコンテスト「つくばサイエンスエッジ2015」が2015年3月23日と24日の2日間、つくば国際会議場で開催される。中高生が科学に関する「アイデア」を科学者にプレゼンする場となっている。
gooランキング「つい声に出して言いたくなる小中学校で習った理数系の用語ランキング」によると、1位「1.41421356(ひとよひとよにひとみごろ)」、2位「サイン・コサイン・タンジェント」、3位「フレミング左手の法則」であった。