JAXA筑波宇宙センターは、開催日限定で有料の特別見学ツアーを12月6日、10日、12日に開催する。宇宙医学やロケットの説明や、通常公開していない研究設備や実験室などの施設が特別に見学できる。ツアーによって対象年齢や参加料は異なる。
文部科学省は11月19日、中央教育審議会大学分科会法科大学院特別委員会による提言「法科大学院教育の抜本的かつ総合的な改善・充実方策について」を公表した。法科大学院の入学定員のさらなる削減、予備試験の抜本的見直しなどを提言している。
イマジニアは、日本漢字能力検定協会(漢検協会)との共同企画により開発したiOS版アプリ「漢検スタート」の提供を11月17日より開始した。自分の漢字能力をチェックできるほか、本番を想定した模擬検定を行うこともできる。
チャイルド社と大日本印刷(DNP)は共同で、幼児教育用のデジタル教材「チャッピーデジタル教室」を開発したと11月19日に発表した。小さな子どもでも操作しやすい24インチの大型タブレットに最大150のコンテンツを搭載している。
ベネッセ教育総合研究所は11月19日、「小中学生の学びに関する実態調査」速報を発表した。学年が上がるにつれて勉強好きの割合が減少し、特に小学6年生(55.6%)から中学1年生(38.8%)の間で減少幅が大きいことが明らかになった。
オライリー・ジャパンは11月23日・24日、テクノロジーの「Maker(つくり手)」による祭典「Maker Faire Tokyo 2014」を東京ビッグサイトで開催する。「Maker」たち約300組が集結し、ロボットや最新の3Dプリンター、レーザーカッターなど幅広い展示、実演を行う。
日能研は11月30日(日)、小学2年生から4年生対象の全国テストを実施する。「国語」「算数」のほか、「科学」のテストを受けられる。参加費は無料、事前の申込みが必要。
鴨川シーワールドでは冬休み期間中の12月25日(木)から28日(日)の4日間、小学生対象のウィンタースクールを実施する。各日45名を募集しており、参加費は2,100円。海の生き物たちと触れ合いながら学べるイベントとなっている。
米アムジェン財団は、研究機関派遣プログラム「アムジェン・スカラーズ・プログラム」において、東京大学、京都大学を含む、日米欧6つの提携研究機関を追加したと発表した。
秀英予備校は11月17日、新中期経営計画を発表した。集団型校舎に個別指導校舎を併設し、新たに年間10~15校舎を設置するなどして、個別指導校舎の展開を加速させていくという。
お茶の水女子大学と奈良女子大学は11月17日、理系分野の女性リーダー育成拠点を共同で構築すると発表した。東西の国立女子大学が連携を図り、「理系女性教育開発共同機構」や「生活工学共同専攻(仮称)」の新設などに取り組んでいくという。
独立行政法人科学技術振興機構(JST)は、「第4回科学の甲子園全国大会」の開催直前特別イベントとして、2015年2月8日(日)に、高校生向けのワークショップ・アイデアソンをつくば国際会議場にて開催する。
パナソニックセンター東京は、小学5年生以上を対象としたワークショップ「燃料電池を体感しよう!」を12月13日・14日に開催する。参加は無料だが、事前申込みが必要。
東京学芸大学は、小学3年生から6年生を対象とした理科実験教室「自然ふしぎ体験」を12月21日および2015年1月12日に開催する。同大学2年生約25名が大学の授業の中で企画・運営する。
知育・教育アプリを提供するキッズスターが「子どもがなりたい、親が就いてほしい職業ランキング」を発表した。女の子の1位は「ケーキ屋さん」、男の子の1位は「警察官」、子どもに就いてほしい職業は「子どもがなりたいもの」という結果になった。
京都大学は11月14日、平成28(2016)年度から導入する「特色入試」について、「よくあるご質問」をとりまとめホームページに公開した。選抜日程、出願要件など4つの項目別に、具体的な質問と回答を掲載している。