「大学入試シリーズ」(赤本)を発行する教学社は、2014年に赤本が創刊60周年を迎えることを記念して、11月29日に記念Webサイトを開設した。受験に役立つ情報や、赤本の歴史を楽しめるコーナーなどが紹介されている。
東京都教育委員会は、7月4日に実施した「児童・生徒の学力向上を図るための調査」の結果を報告書にまとめ、11月28日に公表した。報告書によると、小学校算数と中学校数学で、平均正答率より低い層が増えてきていることが明らかになった。
国立教育政策研究所は11月、「平成24年度全国学力・学習状況調査」で課題のあった「理科」について調査分析を行い、報告書をまとめた。調査によると、児童生徒の授業への意識が高いほど、平均正答率が高くなる傾向が明らかになった。
東京書籍は、360°パノラマ写真/ビデオでリアルな工場見学を体験できるiPhone/iPad用アプリ「まるごと工場見学」を11月28日に公開した。同アプリは、上下左右360°周囲を見渡すことのできる写真・ビデオ技術を使用し、3つの工場が見学できるもの。
ベネッセ教育総合研究所は11月27日、「小学生の計算力の実態と算数に対する意識」について調査した結果をホームページに公開した。これによると、前回調査の2007年(旧学習指導要領下)と比べて、計算力は各学年で上がっていることがわかった。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月26日、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の若田光一宇宙飛行士が、世界初となる宇宙からの4K動画撮影で、アイソン彗星を撮ったと発表した。
環境省環境研究総合推進費戦略研究プロジェクト「持続可能な開発目標とガバナンスに関する総合的研究」は、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの映画「アフター・アース」とコラボレーションし、小学生を対象とした作品コンテストを実施する。
東京都教育委員会は、都内の公立中学校と高校に勤務する採用3年目の英語科教諭を対象に平成26年度から、若手教員研修の一貫として3か月間の海外留学を義務付ける方針を固めた。
小学生が勉強しやすい場所の1位は「リビング・ダイニング」であることが11月25日、東京ガス都市生活研究所の調査結果からわかった。中高生になると、「リビング・ダイニング」よりも「自分の部屋」派が増えるが、図書館や自習室など「自宅外」の人気も高まる傾向にあった。
内閣府は、女子中高生の医理系進路選択支援イベント「医理系の研究って、すっごくおもしろい!」を、2014年1月11日に奈良県文化会館にて開催する。対象は、女子中高生およびその保護者。参加費無料。
東邦大学医学部は12月26日、中学2・3年生を対象とした医学研究体験プログラム「中学生 未来の医学“夢"スクール」を開催する。「心臓」をテーマに、基本的な知識から救命法などの臨床応用まで学ぶことができるという。
ジャストシステムは12月20日より、専用タブレットですべての学習を行う通信教育「スマイルゼミ」事業を拡充し、「スマイルゼミ 中学生コース」を新規開講する。会費は1か月5,980円から。11月21日より申込みを受け付ける。
アイソン彗星の大接近が差し迫る中、子ども向けサイトなどでもアイソン彗星の特集が展開され、盛り上がりを見せている。観測体験や知識の習得は、子どもにとっても貴重な機会。サイトなどで、アイソン彗星の基礎知識を学んだ上で、親子で観測を楽しむのもよさそうだ。
11月20日よりe-Learning Awards 2013フォーラムが開催され、「第10回 日本e-Learning大賞」において、eラーニングの頂点となる最優秀賞「eラーニング・オブ・ザ・イヤー」のほか「文部科学大臣賞」など16件が受賞した。
旺文社は、本のページにタッチするだけで音声を再生できる「音声ペン」付きの英語絵辞典「ペンがおしゃべり!英検に役立つ 小学えいご絵じてん 800」を11月24日に刊行する。
ソニーミュージックジャパンインターナショナルは、英国の洋楽グループ「ワン・ダイレクション(1D)」と、東進ハイスクール 安河内哲也先生のコラボレーションによる英語学習DVD「イングリッシュ・ウィズ・ワン・ダイレクション」を発売した。