環境省は、東日本大震災で被災した東北地方の取組みをもとに取りまとめた、環境教育プログラム「チャレンジプロジェクト」の実践者を募集。東北地方において実践・展開し、学校や企業、児童・生徒のグループなど広く参加を呼び掛けている。9月30日まで。
法務省は法教育プロジェクトチームを作り、学校などの依頼に応じて関係機関の職員を派遣し、法教育授業を実施している。対象は中学生や高校生で、公法系、民事系、刑事系の分野に分けて、授業を行う。また、ホームページでは法教育に関する教材を公開している。
六本木天文クラブは、8月12日、13日、23 日、29日に、子どもから大人まで楽しめる天文イベントを多数開催する。「ペルセウス座流星群」解説セミナー、伝統的七夕特別ワークショップ「天体望遠鏡をつくろう」ほか。
日本デジタル教科書学会は8月17日(土)と18日(日)の2日間、2013年度年次大会を大阪大学豊中キャンパスで開催する。「デジタルオンライン時代における教育の未来」と題してシンポジウムが開かれるほか、ポスターセッションや実践発表、ワークショップが行われる。
理化学研究所は、和光地区の小中学生向け夏休み見学ツアーを8月30日に実施。現在、参加者を募集している。参加は無料。事前予約制。
読売新聞社と国立大学53工学系学部長会議は、「工学フォーラム 2013」を10月19日、石川県文教会館で開催。高等学校・高等専門学校を対象に、口頭・ポスターによる研究発表への参加校を募集する。
ベネッセ教育情報サイトでは、「夏休みの自由研究 解決策特集」と題して、子どもの学年や性格に即した自由研究の進め方を紹介。また、「読書感想文の解決策特集」も掲載している。夏休みの自由研究や読書感想文に悩んでいる小中学生の保護者は必見だ。
明治大学専門職大学院 会計専門職研究科は8月2日、小学生夏休み社会教室「会社とはなに?-会社の経営とお金のおはなし-」を駿河台キャンパスで開催する。
埼玉大学大学院理工学研究科は、「女性科学者の芽セミナー」を8月1日に同大大久保キャンパスで開催する。大学院で科学者のタマゴとして活躍する先輩たちに大学生活や将来の夢を聞く講演イベント。女性はもちろん、男性の参加も可能で、参加費は無料。
20歳未満の高等教育入学前の青少年を対象とした物理コンテスト、物理チャレンジ2013が8月5日から8日、筑波大学で開催される。コンテスト期間中には一般参加も可能なイベントも催される。
NPO法人・金融知力普及協会は、小学6年生から中学3年生を対象とした経済を学ぶ2泊3日の体験合宿「エコノミクスジュニアスクール 2013」を8月15日から17日、国立オリンピック記念青少年総合センターで実施する。
小学生の9割近くが「夏休み中、学校の宿題以外の学習に取り組んでいた」と回答したことが、小学館集英社プロダクションが7月25日に発表した調査結果より明らかになった。
リバネスは、中高生による科学的探求活動の成果発表会「サイエンス・キャッスル」を12月21日に東京、12月23日に大阪で開催。発表校を募集している。
フィジーの語学留学を運営するSouth Pacific Free Bird(SPFB)は、8月3日に東京・市ヶ谷で英会話学校を開校する。フィジー語学学校の講師を日本に招き、教科書もフィジーと同じものを使うため、語学留学と同じ授業体験ができるという。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、8月打ち上げ予定の惑星分光観測衛星(SPRINT-A)のミッションを紹介する特集を7月26日(金)20時よりニコニコ生放送から配信する。最新情報を初心者から上級者まで、わかりやすくネット上で生放送する。
高知県立大など5大学は7月22日、大規模な災害発生時にリーダーシップを発揮できる高度な人材育成を目指し、災害看護の大学院を2014年4月に開設すると発表した。国公私立大学が共同で大学院を設置するのは国内で初めて。