学研教育総合研究所は7月3日、「子どもの理科に対する意識と子育てに関する調査」の調査結果を更新した。調査結果より、保護者の最終学歴が高いほど「とても理科好き」の子どもが多いことが明らかになった。
日本船舶海洋工学会は、小学5年から中学3年生までを対象にした「夏休みおもしろ船教室」を8月9日に横浜港などで行う。船の上から横浜港を見学し、横浜国立大の准教授が実験をしながら船について分かりやすく教えてくれる。参加は無料。
福島大学は、8月3日に同大学の先生や学生と一緒に科学を楽しむ、わくわくJr.カレッジ「サイエンス屋台村」を開催する。ロボット工作教室や科学マジックショー、科学実験など体験型のイベントが盛りだくさん。入場は無料で、会場は福島市こどもの夢を育む施設こむこむ。
幕張メッセで「からだのひみつ大冒険2013」が7月20日-9月1日に開催される。からだの中のキタナイものをテーマに、巨大な人体の中を回りながら体の仕組みが学べる参加体験型の科学イベント。入場料は大人1,600円(前売:1400円)、子ども900円(前売:700円)。
北海道再学総合博物館は7月19日から10月27日まで、夏季企画展示「巨大ワニと恐竜の世界」を開催する。2億3千万年前までさかのぼり、ワニの進化と恐竜の争いを紹介。北海道初公開の標本も多数あり、関連セミナーや学生の解説ツアーなども行われる。入場無料。
ディスカバリーチャンネルは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共催で、「ディスカバリーキッズ科学実験館~コズミックカレッジ~」を、7月から9月にかけて、仙台、京都、東京、北九州、札幌の全国5都市で開催すると発表した。
Y-SAPIXが編集する中高一貫生向け参考書「αシリーズ」が7月1日より順次発売される。今回発売されるのは「思考力と表現力の英語」(文法・単語・リスニング編 vol.1 vol.2)、「思考力と表現力の数学」(幾何編)、「リベラル読解研究」の計4冊となっている。
Z会の通信教育小学生コースは、自由工作や自由研究を1日で終わらせることができるという夏休みの宿題お助けサイト「夏休みおたすけたい」をオープンした。おすすめのアイデアや作り方などを掲載している。
国立天文台は、7月25日(木)と26日(金)に小学生-高校生対象の「夏休みジュニア天体観望会」を開催する。併せて7月25日(木)に「夏休みジュニア天文教室+君もガリレオ!」も開催する。
童話作家、宮沢賢治の故郷である岩手県花巻市が「全国高校生童話大賞」の作品を募集。毎年全国から応募のあるコンテストで、優秀作品は花巻市への研修旅行が贈られる。締め切りは9月15日。主催は花巻市、花巻市教育委員会、富士大学からなる同実行委員会。
ベネッセコーポレーションの通信講座「進研ゼミ小学講座」では、「第10回 全国小学生『未来』をつくるコンクール」を開催する。7月1日より9月14日まで「作品」「自由研究」「環境」の3部門で作品を募集する。
国立国会図書館は1日、「オンライン資料収集制度」(eデポ)を開始した。民間で出版された電子書籍、電子雑誌等(オンライン資料)の収集を行い、紙の資料と同様に文化財として蓄積し、後世に伝えるのが狙い。
神奈川県は、県の施設や学校で子どもたちの生きる力を育む「夏休みかながわ子どもワクワク体験」を実施する。小中学生以外の幼児や高校生・社会人が参加できるプログラムも用意している。
eラーニング戦略研究所は7月1日、高校生に対する授業と教育ITに関する意識調査報告書を発表した。調査結果から高校の授業におけるIT利用率は6%と極めて低い一方で、家庭学習におけるIT利用率は48%に上り、学校の授業における利用率と比べ8倍も高いことが明らかになった。
全国中学入試センターは、全国の公立中高一貫校が行う適性検査を模した「全国公立中高一貫校チャレンジテスト」を7月27日に首都圏で開催する。対象は小学5年生。受検料は無料。
TOEFLテスト作成団体の米Educational Testing Center(ETS)は、TOEFLスカラシップの授与式をザ・キャピトルホテル東急で開催した。授与式には、受賞者9名のほか、来日したTOEFLテストプログラムのエグゼクティブ・ディレクター、ジェニファー・ブラウン氏も参加した。