東京都教育委員会は6月20日、平成27(2015)年4月入学者向けの高校入試スケジュール「進学情報カレンダー」をホームページに公開した。入試までの流れがわかりやすくまとめられており、1年間のスケジュール管理に活用できそうだ。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。6月20日は東京家政大学が若手職員と協働して北区の魅力をPRや、摂南大学、東京農業大学の情報を紹介する。
栄光ゼミナールは7月19日と21日、中学生と保護者を対象に「都立トップ校説明会」を開催する。参加する都立高校は、日比谷、戸山、西、国立、八王子東の5校。学校紹介や学習アドバイスが予定されている。参加無料。事前申込制。
近畿大学は6月19日、コミュニケーションツールに関して新入生を対象に実施したアンケート結果を公表した。スマートフォンの使用率は95%に達し、もっともよく利用するコミュニケーションツールは「LINE」だった。
北海道大学は6月19日、国際的な大規模公開オンライン講座のコンソーシアム「edX(エデックス)」に参加し、講義を提供すると発表した。2015年春に工学研究院・小崎完教授らの教員グループによる講義「環境放射能基礎」を開講する。
英タイムズ・ハイアー・エデュケーションは、2014年のアジア大学ランキングを発表。東大は2年連続の1位、京大も前年に引き続き7位にランクインした。アジアおよび中東の大学のトップ100校にランクインした日本の大学数は前年を下回った。
芝浦工業大の学生プロジェクト「FACE TO FENCE」が6月29日にさいたま市立蓮沼小の児童・地域住民と「お絵かきフェス・イベント」を開催する。プロジェクトを推進する大学生を含め、228人の関係者が参加するという。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。6月19日は明治大学、神奈川大学、金沢工業大学の情報を紹介する。明治大学の留学生獲得強化に関する取り組みや、神奈川大学の小学生対象サマースクールなどをピックアップした。
上智大学は、高校生を対象にした英語弁論大会「第4回ジョン・ニッセル杯」を11月29日に開催する。今年度から上位入賞者が同大学へ入学した場合は初年度の授業料を減免することになった。1次審査の応募締切は8月28日で、本選は11月29日に行われる。
神奈川県は、県内の公立小・中学校における外国籍児童・生徒の在籍状況を公表。平成25年度は小学校で3,999人、中学校で2,071人、そのうち日本語指導が必要な児童・生徒は、合わせて2,578人いた。同県では、担当教員や相談窓口を配置、教育の充実・拡大を図っている。
経済産業省は6月16日、特定サービス産業動態統計調査の結果を発表した。学習塾の4月の売上高合計は、286億3,800万円で前年同月比99.5%。受講生数は、約89万6千人(同98.8%)であった。
岐阜大学は8月、中学生と高校生のための生命科学体験プログラムを開催する。中学生は「君にもできるDNA鑑定」、高校生は「ゲノムって何?」をテーマに大学教員による講義や実験などを体験する。
東京都教育委員会は6月28日、「国際バカロレア(IB)」の認定を目指す都立国際高校について説明会を開催する。対象は、中学3年生と保護者。コースや入試内容の説明や個別相談のほか、英語運用能力検査サンプル問題による模擬検査も行われる。