今年最後の記事は、年間アクセスランキングで振り返る2014年の教育。2014年1月1日から12月30日までの教育関連記事のアクセス数TOP20を紹介する。上位には、代ゼミの学部・学科別入試難易ランキング、SAPIXの上位校偏差値、2014年の大学ランキングなどが入った。
年末年始にかけ、親子3世代で過ごす家庭も多いだろう。お年玉、進学・進級を控える孫へのお祝いなど、祖父母から孫へのプレゼントが多い時期でもある。普段孫のために支出をする祖父母は7割に上り、教育費の援助がもっとも喜ばれるようだ。
文部科学省は9月、スーパーグローバル大学として、世界レベルの教育研究を行うタイプAに旧帝大や早慶など13校、国際化を牽引するタイプBに明治や立教など24校を発表。
慶応進学会フロンティアは、2015年の医学部合格を目指す受験生向けに、「2015年度版医学部大学別情報」をWEBサイト上に無料公開した。慶応進学会フロンティアが同校生徒以外に医学部合格のポイントを開示したのは今回が初めて。
文部科学省は12月24日 平成26年度私立学校施設の耐震改修状況などの調査結果について発表。幼稚園から高校の80%、大学や短大などの85%が耐震化されており、耐震診断実施率とともに、前年度より増加していることがわかった。
受験本番が近づく中、首都圏模試センターは12月25日、「いざ、2015年入試。入試直前アドバイス」と題した特集をホームページに公開した。提出書類の準備、持ち物の確認、生活リズムの調整など、入試直前までの手順や心得を保護者向けに助言している。
偏差値を基準に志望校を選ぶ際、「偏差値の高い学校」よりも「今の偏差値に合った学校」を選ぶ保護者が多いことが、中学受験を目指す親子のための情報サイト「中学受験サワヤカ突破」の調査結果で明らかになった。
偏差値を基準に志望校を選ぶ際、「偏差値の高い学校」よりも「今の偏差値に合った学校」を選ぶ保護者が多いことが、中学受験を目指す親子のための情報サイト「中学受験サワヤカ突破」の調査結果からわかった。進学後の子どもと学校の相性を心配する声が多かった。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。12月26日は日本工業大学、文教大学、立命館大学、北里大学、広島国際大学の情報を紹介する。
栄光ゼミナールは、新小学5・6年生対象の公立中高一貫校受検対策「適性検査 体感ライブ」を2015年1月17日より順次開催する。参加は無料。事前申込制。
2014年は、人気塾が公開している偏差値や塾別の合格実績が注目された。首都圏では、2月2日が日曜日となり、「プチサンデーショック」の影響が懸念されたほか、関西では灘中の実質倍率が過去6年で最高となった。中学受験関連の2014年重大ニュースを紹介する。
マイナビ採用サポネットは、2015年卒業の「薬系」学生の就職活動についてまとめた。学科系統別で内定率が9割と一番高かった結果(8月末)から、採用の競争が激しいといわれる「薬系」学生の就職活動の時期などについて紹介している。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。12月25日は日本工業大学、明治大学の情報を紹介する。
進路支援情報センターのさんぽうは、来年1月21日に新高校3年生、新高校2年生などを対象にした「進学相談会」を相模女子大学で開催する。大学、短期大学、専門学校が37校参加する。入場無料。
首都圏中学受験ネットは、「適性検査型入試」を実施する私立中学校を一覧にまとめて公開した。東京都内の公立中高一貫校の志望者でもこの形態の入試であれば私立併願が可能になる。一覧では、試験日が都立中学校の検査日以前の2月1日または2日に実施する学校を紹介。
すららネットは2015年1月1日(木)より2月28日(土)まで、クラウド型学習システム「すらら」の利用者が努力量を競う大会「すららカップ」を開催する。全国個人部門の1位にはiPad miniが贈られる。