【中学受験】偏差値「高い学校」より「合った学校」…保護者調査

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 偏差値を基準に志望校を選ぶ際、「偏差値の高い学校」よりも「今の偏差値に合った学校」を選ぶ保護者が多いことが、中学受験を目指す親子のための情報サイト「中学受験サワヤカ突破」の調査結果からわかった。進学後の子どもと学校の相性を心配する声が多かった。

 中学受験を控えた30人の保護者を対象とした二択アンケート。保護者の年齢層は30~40代。

 「偏差値を基準に志望校を選ぶならどっち?」という質問に対し、「今の偏差値に合った学校」を選んだ保護者は76%。一方、「偏差値の高い学校」を選んだ保護者は24%だった。

 「今の偏差値に合った学校」を選んだ理由では、「ついていけなかったら元も子もない」など、進学後の子どもを心配する声が多かった。「自分に合った学校で内申点をとった方が高校受験に有利」など、中学受験の先を見据える意見もあった。

 一方、「偏差値の高い学校」を選んだ保護者からは、「競争意識が芽生え、勉強する意欲が出る」「レベルの高い学校の方がカリキュラムも充実している」などの理由が寄せられた。

 「受験に向けて気になるのは?」という質問では、「子どもの学力」44%、「進学にかかる費用」66%。子どもの学力以上に金銭的負担を気にかける保護者が多い実態が浮き彫りとなった。

 また、中学受験に対する保護者のサポートについては、「自力で頑張れる範囲でお願い」40%よりも、「送り迎えも喜んで全力で応援」が60%と多かった。

 このほか、進学塾選びについては、「費用がかかっても個別指導」(56%)と「通常料金の集団指導」(44%)、「個人経営の塾」(50%)と「全国展開の大手塾」(50%)、「遠くても評判の良い進学塾」(56%)と「近いが評判はそこそこの進学塾」(44%)と、意見や希望が二分した。
《奥山直美》

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