北大など北海道内7国立大が単位互換協定、今秋より遠隔授業

 北海道大学など道内の国立大学7大学は2月28日、単位互換協定と留学生への日本語教育の実施に関する協定を締結した。平成26年度後期(9月末頃)に双方向遠隔授業を試験的に開講し、平成27年度から本格実施する予定という。

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 北海道大学など道内の国立大学7大学は2月28日、単位互換協定と留学生への日本語教育の実施に関する協定を締結した。平成26年度後期(9月末頃)に双方向遠隔授業を試験的に開講し、平成27年度から本格実施する予定という。

 北海道内の国立大学(北海道、北海道教育、室蘭工業、小樽商科、帯広畜産、旭川医科、北見工業)は、教養教育の充実強化を目的に、平成25年6月27日に「北海道地区国立大学の教養教育連携実施に関する協定書」を締結し、運営や協力体制を構築してきた。今回の2つの協定は、文部科学省の国立大学改革強化推進補助金「北海道内国立大学の機能強化」に係る事業の一環として取り交わされた。

 今回の単位互換協定の締結により、各大学の学生が他大学から提供される教養教育の授業科目を履修することが可能となり、学生が所属する大学の授業科目として単位認定される。双方向での遠隔授業による授業科目を主体としており、自分の所属大学にいながら他大学の授業を受講することができる。このため、各大学が提供する多様な授業を履修できるようになり、授業の質が期待できる。

 留学生への日本語教育の実施について、生活や修学環境に適応できずに学修生活に支障をきたす場合が少なくないため、道内国立大学の学部・大学院への入学が許可あるいは予定されている留学生を対象に、集中的に日本語力、スタディ・スキル、異文化対応力強化のための教育を行う。

 2つの協定は、平成30年3月31日まで有効。
《工藤めぐみ》

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