【センター試験2014】代ゼミ「国公立大学系統別合格ラインランキング表」公開

 代々木ゼミナールは1月22日、「国公立大学系統別合格ラインランキング表」を公開した。ボーダーラインがもっとも高いのは、前期が東大理科三類の得点率91.5%、後期が九州大理学部の93.0%であった。

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国公立大学系統別合格ラインランキング表
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 代々木ゼミナールは1月22日、「国公立大学系統別合格ラインランキング表」を公開した。ボーダーラインがもっとも高いのは、前期が東大理科三類の得点率91.5%、後期が九州大理学部の93.0%であった。

 国公立大学系統別合格ラインランキング表は、代ゼミセンターリサーチによる合格判定基準Cライン(ボーダーライン)を指標に、国公立大学前期・後期の各系統別難易度を高い順に並べたもの。なお、判定はA(合格可能性80%以上)~E(合格可能性30%以下)の5段階評価。

 ボーダーラインを系統別にみていくと、前期日程においてもっとも高いのは、法学系が東大文科一類の得点率87.5%、経済・経営系が東大文科二類の86.5%、文・教育系が京大総合人間(文系)と教育(理系)の89.5%、理学系が京大総合人間(理系)の91.0%、工学系が東大理科一類の89.0%、医学系が東大理科三類の91.5%、歯学系が大阪大歯学部の82.0%、薬学系が京大薬学部の89.5%、保健・看護系が東大理科二類の89.0%などとなっている。

 代々木ゼミナールは今後、1月22日夜に合格判定サービス、1月23日午前に大学別得点分布表の掲載を予定している。
《工藤めぐみ》

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