沖縄県教育委員会は2月26日、県立高校の一般選抜出願状況(確定)を発表した。もっとも出願倍率が高いのは、北部農林(生活科学)2.35倍であった。学力検査は、3月10日(火)と11日(水)に行う。 一般選抜は、2月12日~13日に出願、2月25日~26日に願書取下げ・再出願を受け付けた。 最終出願倍率を学校別に見ると、北部農林(生活科学)が2.35倍ともっとも高く、那覇商業(国際経済)1.88倍、八重山商工(機械電気・機械)1.67倍、沖縄水産(海洋技術)1.66倍、沖縄工業(建築)1.66倍が続いた。そのほか、開邦(理数)1.14倍、開邦(英語)1.0倍、球陽(理数)1.25倍、球陽(国際英語)1.02倍となった。 学力検査は、3月10日(火)に国語・理科・英語、11日(水)に社会・数学を実施。合格発表は3月17日(火)に行う。合格者が募集定員に満たない学校の学科・コースで第2次募集を行う。