九州大学は、高校生を対象に「受験生のための地球惑星科学科1日体験入学」を8月1日に箱崎キャンパスで開催する。講義や実験を体験することができるほか、現役生との懇談の時間も設けているという。参加は無料。定員は先着30名。
佐賀県武雄市とディー・エヌ・エー(DeNA)、東洋大学は6月25日、初等教育におけるプログラミング教育の共同実証研究を行うと発表した。10月より武雄市立山内西小学校の1年生40名に全8回のプログラミングの授業を実施する。
近畿大学附属高等学校は6月25日、iPadを活用した小論文オンライン授業の結果を発表。発表された結果によると、オンラインで対面指導を受けた生徒の方が、小論文に自信をつけた割合が高いことが明らかになった。
授業用ICT環境整備が推進された結果、「よりわかる授業を実施できるようになった」と回答した小中学校が77.2%に上ることが、JAPETが6月24日に発表した「教育用コンピュータ等に関するアンケート調査」より明らかになった。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。6月25日は学習院女子大学、工学院大学、昭和女子大学、法政大学、明治大学、関東学院大学のワークショップ・講演情報などを紹介する。
日本教育情報化振興会(JAPET)は6月24日、第9回「教育用コンピュータ等に関するアンケート調査」報告書を公表した。大型提示装置が学校に1台以上ある割合は、「プロジェクタ」90.6%、「電子黒板」75.3%であることが明らかになった。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。6月24日は千葉商科大学の新学部設置と中央大学のイベント情報などを紹介する。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は6月23日、全国552校の大学・短大と連携協定を締結した。各大学に対しては、2020年の大会成功に向け、人材育成、施設提供、オリンピック教育の推進などに期待が寄せられている。
国内外の有名大学の講義が見られるオープンエデュケーション型の無料動画サービス(MOOC)を利用した経験がある学生はわずか約1割で、「興味がない・知らない」が6割に上ることが実態調査結果より明らかになった。
中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」は6月23日、夏の学習事情に関する調査結果を公表した。中学受験を目指す家庭の84%が塾の夏期講習に「通わせる」と回答し、期待することは「総復習」がもっとも多かった。
大阪府は6月20日、平成25年度私立高校3年生の保護者を対象とした高校生活満足度調査の結果を発表した。大阪府の授業料無償化制度の対象者のうち、86.1%が「無償化制度があったので私立高校に修学することができた」と回答したことが明らかになった。
神奈川大学は、女子中・高校生を対象とした実験イベント「GIRL’S SCIENCE LABORATORY」を8月7・8・11日に湘南ひらつかキャンパス、8月19・20日に横浜キャンパスで開催する。事前申込制、先着順。参加費無料。
伸芽会は7月13日、ハイアットリージェンシー東京で「第2回名門小学校合格ガイダンス」を開催する。最新の入試情報や立教小学校教頭などの特別講演を実施。平成27年度小学校入試に向けての対策などを具体的に伝える。入場無料だが、事前の予約が必要。