女子小中学生を対象とした工事現場見学会が、夏休みを中心に全国で実施される。女性が活躍する「なでしこ工事チーム」の工事現場を見学することで、建設業の魅力を女子にもアピールする。保護者や兄弟も参加可能。
たばこと塩の博物館は、7月18日から8月30日まで「夏休み塩のミニ学習室2015」を開催する。同館は渋谷区から墨田区へ移転のため2013年9月2日から休館していたが、2015年4月にリニューアルオープン。35年間続く恒例の夏休み企画が再開された。
小学生を対象とした無料化学実験体験イベント「夏休み子ども化学実験ショー2015」が8月1日・2日の2日間、科学技術館で開催される。実験教室やステージイベントなど、今回は19種類の体験プログラムを用意。事前予約不要、参加無料で楽しむことができる。
金融庁は毎年恒例の「子ども見学デー」を、7月29日と30日の2日間実施する。お金の役割や大切さなどをわかりやすく実感できるプログラムをはじめ、事前の申込みにより、普段見ることができない金融庁内を見学できる。小・中学生が対象。
船から海を眺め、船や波の不思議を研究する「おもしろ船教室」が8月7日、横浜港で行われる。横浜国立大学の船の専門家らが実験を交えてわかりやすく説明する小中学生対象の一日教室。申込みは7月14日まで。
福井県勝山市は、8月1日から8月24日の期間、自立歩行する興奮の恐竜ライブショー「DINO-A-LIVE in ふくい勝山2015」を勝山市民会館の特設ステージにて開催する。現在公式サイトにて予約前売り券を販売中だ。
東京都市大学は、「大学で楽しもう!!小学生・中学生のための科学体験教室」を、8月5日に開催する。実験・工作・観察などを通して、科学の不思議や面白さ、ものづくりの楽しさを味わうことができる。
ザ・ノース・フェイスは、子どもたちが自然と接し、体験し、学ぶことを目的とした「ザ・ノース・フェイス キッズ・ネイチャー・スクール ”ロングトレイル”イン 信越トレイル」を8月29日~8月30日に開催する。対象は、小学1年から6年生までの子どもとその保護者。
東京工業大学の地球史資料館では、小学5・6年生を対象とした夏休み特別企画「地球とあそぼう2015」を8月28日に開催する。当日は、鉱物に触れる3つの実習プログラムが行われる。参加は無料。1日2回開催で各回定員は100名。
科学技術振興機構(JST)は平成28年3月18日から3月21日まで、「第5回科学の甲子園全国大会」を、茨城県つくば市で開催する。6月14日に福岡県で代表選考が開始されたのをはじめ、各都道府県で代表選考が行われている。
CANVASは、8月29日と30日に開催する「ワークショップコレクション11 in シブヤ」のプログラムを発表し、事前予約プログラムの申込み受付けを開始した。ロボットのお絵かき教室や未来の学び体験など、100以上の魅力的なワークショップが集合する。
埼玉県では、夏休み期間中の7月21日から8月12日まで、県内各地でごみを減らす取組みを学ぶ「夏休み親子3R講座」を開催する。2015年度は県内各地で11講座を開催予定。参加は無料。各講座定員制のため事前の申込みが必要。
マツダは、小学4年生から中学3年生の児童・生徒とその保護者を対象とした「船積み見学会」を7月31日に開催。参加者の募集を開始した。参加者に、日本の自動車産業について学ぶ機会を提供するとともに、夏休みの自由研究や思い出作りに活用してもらうことを目的に開催する。
昭和女子大学が7月9日、公開講座「待ったなしの主権者教育・18歳選挙権」を行う。特別講師に船田元衆議院議員と篠原文也客員教授を招き、同制度の意義を考える。事前にメールにて申込みが必要。
フォーブスが運営するホテルウィングインターナショナルプレミアム東京四谷は、小学生を対象とした宿泊プラン「ホテルで職業体験プラン」の予約を受け付けている。参加者は1泊2日でフロント業務体験やベッドメイク、料理教室などに参加する。
横浜にある三菱みなとみらい技術館は、7月18日から8月31日まで「夏休み子ども科学フェスティバル」を開催する。宇宙から深海までさまざまなテーマのイベントを通じて、子どもはもちろん大人も、科学技術の楽しさやものづくりの面白さを体感できる企画だという。