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2024年12月29日、日本教育学会はオンライン形式で「ノーベル平和賞受賞記念セミナー」を開催する。同セミナーは、2024年のノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の活動を受け、核兵器問題を広く問い直すことを目的としている。若者たちが平和活動と記憶継承について語り合う場となる予定だ。
SDGsをテーマにした学生向けコンテスト「SDGs探究AWARDS」のエントリー受付が、2024年12月2日から始まった。主催は未来教育推進機構で、運営協力はワークアカデミーが行う。今回で6回目を迎える同コンテストは、中高生や大学生を対象に、持続可能な社会に向けたアクションを考え表現する場を提供することを目的としている。
岡山理科大学恐竜学博物館は2024年11月30日から2025年5月17日の期間、世界中の国・地域が発行した「恐竜切手」の特別展示を行う。入館料は無料。また、2024年12月21日午前11時~正午と午後2時~3時の2回、西戸元教授と石垣忍館長によるギャラリートークを行う。
大阪市立科学館は、2024年12月6日から2025年4月6日まで「万博で夢見たサイエンス展」を開催する。同展では、1970年の大阪万博で展示されたサイエンスに焦点をあて、当時のようすを記録映像やパネルで紹介する。また、未来へのメッセージとして作られたタイム・カプセルの中身も展示される。前期はコンピュータ、後期は宇宙開発をテーマに、貴重な資料を展示する。
2024年12月22日、東京学芸大学にて「探究の共創in Winter 2024」が開催される。高校生による探究活動の経過報告をもとに、探究的な学びの実装化・充実に向けた情報共有・交流を行う。ポスター発表する高校生は12月13日まで、発表以外の参加は12月18日までに申込Webフォームより申し込む。参加無料、誰でも参加できる。
京都芸術大学と東北芸術工科大学は2025年2月22日から3月2日まで、国立新美術館で学生選抜展「DOUBLE ANNUAL 2025」を開催。同展に先駆け、京都芸術大学では2024年12月5日から15日まで、東北芸術工科大学では12月10日から20日まで、それぞれのキャンパスでプレビュー展を実施する。
公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)は2024年12月1日まで、「ユネスコウィーク」をハイブリッド形式で開催している。国立オリンピック記念青少年総合センターで行われるこのイベントは、ユネスコと関連活動についての知識を深めたいユースや地域のユネスコ活動を主導する関係者、SDGsの実現に向けたパートナーシップ強化に取り組む実務者など、幅広い層の参加を呼びかけている。参加費は無料で、開催日当日まで申し込みが可能だ。
Zenkenと海外留学推進協会は2024年12月5日から12月21日、オンラインセッション「アメリカ大学オンライン留学フェア ~返済不要の奨学金で叶える留学の夢~」を開催する。参加費無料。申込みは海外留学推進協会のWebサイトより。
東京大学芸術創造連携研究機構(ACUT)は、東京大学初のアートセンター施設を本郷地区に実験的に開設し、アートプロジェクト「ソノ アイダ」と連携することを発表した。アーティスト・イン・レジデンスやツリーハウス展示、異分野交流会などを通じて、創造性の根源としてのさまざまな「美」へのアプローチの可能性を探る。
日本科学未来館と特別展「チ。ー地球の運動についてー」製作委員会は、2025年3月14日から6月1日まで、特別展「チ。ー地球の運動についてー地球(いわ)が動く」を開催する。同展では、天動説から地動説への転換をテーマに、テレビアニメ「チ。ー地球の運動についてー」のハイライトシーンを交えながら紹介する。
同志社大学良心学研究センターは、2024年12月20日に「戦争と同志社―キリスト教主義学校の苦悩と教訓―」と題した公開シンポジウムを開催する。これは、同志社創立150周年を記念した連続シンポジウム「同志社150年の歴史から展望する未来への挑戦」の第4回で、戦時下の同志社(1930~1945年)に焦点をあてる。会場は同志社大学今出川キャンパス良心館1階RY103教室およびZoomウェビナーで、参加費は無料。
明治大学平和教育登戸研究所資料館は、2024年11月20日から2025年5月31日までの期間、第15回企画展「風船爆弾作戦と本土決戦準備—女の子たちの戦争—」を開催する。入館は無料で、戦時中の風船爆弾の開発・製造に関する資料を展示し、女学生たちの役割を明らかにする。
東京都は2025年1月1日、都庁南展望室の元旦開室を実施する。事前予約不要。なお、初日の出を見ることができる時間帯(午前6時50分ころ)は、抽選制となる。定員600名。応募締切は2024年12月12日。入室料金無料。
葛西臨海水族園にて、高校生・大学生を対象とした講座「海の学び舎2024」が2024年12月8日に開催される。同講座は、魚の生態や環境について学ぶシリーズの第1回で、水産研究・教育機構の榎本めぐみ氏を講師に迎える。参加者は、魚の一生を追いかける研究を通じて、魚の生態や環境に関する知識を深めることができる。参加費無料、事前申込制で先着順に受け付ける。
非営利国際開発組織The Asia Foundationアジア財団が主催する「STEM ConnectHER」プログラムの一環として、「生成AI×自分×キャリアワークショップ&STEM×ジェンダーCAFE」が2024年11月21日にオンラインで開催される。参加費無料、事前申込みが必要。
東北大学は2024年12月14日、グリーン未来創造機構、基金・校友事業室、スタートアップ事業化センターを中心とした学生主導プロジェクト「東北大学STUDENT DEMODAY」を開催する。参加無料。先着順の企画あり。事前申込制。