全国の大学院・大学・短期大学・高等専門学校・専門学校生を対象とした「第4回全国統一学生ICTテスト」の受付が、6月1日から開始される。受験期間は6月1日~7月31日まで、受験料は無料。
日本マイクロソフトと国立情報学研究所(NII)は、大学および研究機関におけるパブリッククラウドの利活用推進に向けて協力することを発表。5月25日より両者の協力のもと、マイクロソフトのパブリッククラウドプラットフォーム「Azure」の導入支援サービスを提供開始した。
勉強ノートまとめアプリ「Clear」を運営するアルクテラスは朝日新聞社と連携し、記事やニュースを期間限定で無料配信する。期間は6月19日まで。記事やニュースだけでなく、勉強法なども紹介し高校・大学受験に役立つコンテンツを提供する。
「第7回 教育ITソリューションEXPO(EDIX:エディックス)」。開催2日目にあたる5月19日は、早稲田大学の総長である鎌田薫氏が「早稲田大学のグローバル化に向けた大改革~教育手法の劇的変化とICT~」というテーマで基調講演を行った。
現場で役立つ教育技術・指導法の開発および教育現場での実践を目的とする教育研究団体「TOSS(Teachers’ Organization for Skill Sharing)」は、Google Apps for Educationを活用した生徒向け・教員向けの2つの「ICT×教育コンテスト」を開催する。
総務省は5月20日より、独創的な人向け特別枠「異能vation」プログラムにて、ICT技術開発課題への挑戦者を募集する。最終選考通過者は、300万円を上限とする開発支援金やスーパーバイザーグループなどからの支援が受けられる。
近畿大学はチエルの支援を受け、授業の形態や指導法に合わせて最適な学習環境を提供する「ハイブリッド型アクティブラーニング教室」を導入した。授業システムには、「CaLabo LX」を導入。次世代の教室環境において、円滑な授業運営をサポートする。
米国のDropbox,Inc.が提供しているオンラインストレージサービス「Dropbox」は5月10日(現地時間)、教育機関向けの新サービス「Dropbox Education」の提供を開始することを公式ブログで発表した。日本における提供開始日は未定。
ロゴヴィスタは5月6日、学生が使う定番辞典をワンパッケージにしたアプリ「基礎学習セット」を発売した。英和や和英、国語辞典など5つの辞典を収録。複数の辞典での検索や、自分用のカスタマイズもできる。
日本WEBライティング協会は、2016年より「Webライティング能力検定」に新たに学生版を追加すると発表した。中学生から大学院生までの学生を受検対象として想定しており、7月10日実施の第9回検定の申込受付を開始している。
チエルは7月22日、高校・大学向けの語学学習支援プラットフォーム「CaLabo Language(キャラボ ランゲージ)」を発売する。第1弾は、リスニング・スピーキング力を向上する学習アプリを搭載。スマートフォンに対応し、いつでもどこでも学習できる。