チエルとすららネットは、小中学校向けeラーニングドリル教材を共同開発し、2017年4月に発売すると発表した。「学習分析」と「適応学習」の機能を合わせ持った学校向けeラーニング教材を共同展開していく。
すららネットは9月30日、クラウド型学習システム「すらら」に算数・数学で描画過程まで評価・フィードバックができる作図機能「スマート・プロッター」を搭載した。小中高生向け教材では日本初。コンパスや定規の正しい使用が、デジタル教材でも評価可能となる。
松戸市は、2016年5月より実施している放課後の学習支援事業のなかで、クラウド型学習システム「すらら」を使った少人数制授業を実施している。生活困窮世帯などの小中学生が対象で、学校が夏季休暇中も継続している。
すららネットは8月3日、「小中高生のスポーツに関する意識調査2016」の結果を発表。小中高生の好きなスポーツ選手トップ3は「錦織圭(テニス)」「羽生結弦(フィギュアスケート)」「香川真司(サッカー)」であることがわかった。
すららネットは7月1日から8月31日までの期間、成績や偏差値ではなく学習の努力量を競う全国大会「すららカップ」を開催する。全国の「すらら」利用者が学年やエリアを問わず努力量を競い合い、個人やチームで上位に入るがんばりを見せた利用者には賞状や賞品を進呈する。
すららネットは、クラウド型学習システム「すらら」を導入する全国の11都府県・14校の私立中学校・高等学校において、生徒ひとりひとりに合わせた学力内容の夏休みの課題を配信する「マイ・サマー・ワーク」を今年の夏休みより実施すると発表した。
NTTドコモとすららネットは、学習者がオリジナルキャラクターと対話できる新機能「AIサポーター」を共同開発した。すららネットでは、「AIサポーター」を搭載した「すらら」を、4月24日よりトライアル提供する。
チームで学習した生徒は個人で学習した生徒よりも学習生産性が14~20%上昇し、特に男子は男子同士でチームを組むとピア効果が強くなることが、すららネットが慶應義塾大学と一橋大学と共同で実施した研究プロジェクトの結果より明らかになった。
クラウド型学習システム「すらら」を導入している開星高校(島根県松江市)では、2016年度の自己推薦型入試で、「すらら」の指定範囲の学習を修了することにより合格とする入試方法を実施し、2016年度入試では23名が合格した。
西日本電信電話(NTT西日本)とすららネットは2月1日より、児童・生徒ひとりひとりが自立的に学習に取り組むことができる新たな自立学習支援ソリューションを提供開始する。サービス対象は小学4年生~高校3年生、提供エリアは西日本エリア。
すららネットは1月14日、「小中高生の勉強に関する意識調査2016」を発表、小中高生が勉強を教えてほしい芸能人は、1位「櫻井翔(嵐)」、2位「マツコ・デラックス」、3位「福士蒼汰」であることが明らかになった。
すららネットは2016年1月1日~2月29日までの期間、成績ではなく学習量を競う大会「すららカップ」を開催する。11回目を迎える今回は、新たに21世紀型スキルの向上を目的とした新企画や小学生ランキングを新設。全国の「すらら」利用者が学年を問わず努力量を競い合う。
すららネットと日本数学検定協会は11月16日より、「算数検定・数学検定 実力診断テスト」の提供を開始した。算数検定・数学検定の8級から2級が対象。価格は各階級ともに1,000円(税別)。
BL(ブレンディッドラーニング)の中心的な方法論である「個別カリキュラム+学習者主導+達成度基準」を実践するうえで欠かせないのが、映像授業や演習問題ソフト、学習アプリ、校内SNSなど、ネット環境やデジタル機器の進化がもたらしたICTツールです。
NTTグループは10月28日、追手門学院大手前中・高等学校、すららネットと協力し実施した「ICTを活用した新たな学びの実現に向けた共同トライアル」の成果などを公表。活用力の向上や知識・理解が深耕する効果が見られた。また、半数近い生徒の自学習時間が増加した。
すららネットの代表取締役社長である湯野川孝彦氏が、政府の教育再生実行会議有識者委員に就任した。