「日本SF展・SFの国」が、7月19日より東京・世田谷文学館にて開催される。筒井康隆、豊田有恒、小松左京、星新一、手塚治虫、大伴昌司らの作品から“日本SF”の系譜をたどる。
Amazon.co.jpは6月18日、カスタマーレビューの評価をはじめとする各種データをもとに、これだけは読んでおきたい「オールタイムベスト児童文学100」を発表した。全国7か所の図書館などで今回選出された100冊を展示する。
文部科学省は「楽しい子育て全国キャンペーン」~家庭で話そう!我が家のルール・家族のきずな・命の大切さ~三行詩コンクールの募集を発表した。募集は7月1日(火)~9月10日(水)。対象は小学生、中学生、保護者、教職員等となっている。
2006年に小学館主催で開始され、今年で第9回となる小学生限定の小説コンクール「12歳の文学賞」の募集が開始された。「小説部門」と「はがき小説部門」の2部門での募集となる。締め切りは9月30日(火)で受賞発表は2015年3月、その後3月下旬に贈賞式がおこなわれる。
「精霊の守り人」や「獣の奏者」の作者・上橋菜穂子さんが児童文学の分野で高い権威を持つ国際アンデルセン賞の2014年の受賞者に選ばれた。
公文教育研究会は、日本児童文学者協会と日本児童文芸家協会が共催で行う「おはなしエンジェル 子ども創作コンクール」の作品を7月20日より募集する。
日産自動車は、大阪国際児童文学振興財団が主催する「第30回 日産童話と絵本のグランプリ」に協賛し、7月5日より創作童話と絵本の募集を開始する。
光村図書出版は、児童文学評論家の赤木かん子氏の学校図書館シリーズ第3弾「読書力アップ! 学校図書館の本のえらび方」を3月25日に発売する。26日には、池袋で赤木氏のブックトークも開催されるという。
日本文学振興会(理事長・平尾隆弘)は16日、第148回芥川龍之介賞を発表、黒田夏子『abさんご』(早稲田文学5号)が受賞作となった。
10月11日にスウェーデン・アカデミーより発表されたノーベル文学賞は、中国人作家の莫言氏が受賞。英国のブックメーカーも大本命としており、数年に渡り期待され続けてきた村上春樹氏の受賞は今回もおあずけとなった。
山中伸弥京大教授がノーベル医学生理学賞を受賞したが、作家・村上春樹も11日に発表されるノーベル文学賞の有力候補。英国のブックメーカーでは大本命となっている。
大阪市立大学院文学部研究科文学部は、大学の授業の雰囲気や学内の様子を、高校生を中心とした同大学も関心をもつ人々に体験してもらうために、2012年秋「文学部を知りたい人のための市大授業」を開催する。開催内容は以下のとおり。
公文教育研究会は、日本児童文学者協会と日本児童文芸家協会との共催で、「おはなしエンジェル子ども創作コンクール」を開催する。応募期間は、7月20日~9月10日(必着)。応募資格は、幼児と小中学生。