新潮社は昨年に引き続き、若い世代が読書に親しんでいく際に指針となる作品を集めた小冊子「中学生に読んでほしい30冊」「高校生に読んでほしい50冊」を公開した。同社Webサイトからダウンロード可能。
齋藤孝著の「1日1ページで身につく! 小学生なら知っておきたい教養366」は、小学生のための教養本。1日1ページ読み進めることで、言葉、文学、世界、歴史、文化、芸術、自然と科学の7つのジャンルから、小学生のうちに知っておきたい教養を身に付けることができる。
早稲田大学は、2021年に開館予定の「村上春樹ライブラリー」の運営、研究を推進するため、10月から募金を開始した。校友や大学係者以外の「村上文学」を支持する多くの人に賛同してもらいたい考え。
学研プラスは、『10歳までに読みたい世界名作』全26巻の中から最も好きな主人公を選ぶ総選挙の中間開票結果(2019年8月9日時点)を2019年8月13日に発表した。
TVアニメ版「宝島」全26話が3巻に分かれて完全収録された「宝島 COMPLETE DVD BOOK vol.1」が発売された。価格は1,390円(税別)。
児童文学作家・上橋菜穂子氏の本屋大賞受賞作「鹿の王」が、アニメ映画化されることが決定した。公開時期などは現時点では未発表。
8月22日は文豪・島崎藤村の忌日。島崎藤村の生まれ故郷である「筑摩県馬籠村」に注目し、教育・受験情報サイト「リセマム」が掲載した現在の長野県および岐阜県のニュースを紹介する。
名古屋外国語大学(NUFS)は2018年1月27日、大学ワールドリベラルアーツセンター主催のシンポジウム/コンサート「村上春樹とカズオ・イシグロ その世界性、読解の可能性をめぐって」を開催する。誰でも参加可能で、入場無料。Webサイトにて事前申込みを受け付けている。
学研プラスは2017年12月15日、「10歳までに読みたい日本名作」シリーズの「坊っちゃん」と「東海道中膝栗毛 弥次・北のはちゃめちゃ旅歩き!」を発売した。対象年齢は小学校2年生~6年生で、価格は各940円(税別)。
高崎経済大学地域科学研究所特命教授、NPO産業観光学習館専務理事の佐滝剛弘氏による「登録有形文化財」Web上ショートトリップ。休日に足を伸ばせば見学できる文化財を紹介する。第6回は「鎌倉文学館」。
跡見学園女子大学は10月7日より、新座キャンパスにて平成29年度の秋期公開講座を開講する。開講は無料の「教養コース」と、有料の「語学コース」「くずし字読解」、計3コース。受講料、講義回数はコースにより異なる。
KADOKAWAのWeb小説サイト「カクヨム」は、全国の高校生を対象とした小説・エッセイストのコンテスト「文学はキミの友達。『カクヨム甲子園』」の応募要項を公開。ロングストーリー部門とショートストーリー部門の2部門で募集する。応募受付は7月18日~9月10日。
世界中で愛されている不朽の名作「アルプスの少女ハイジ」を、本国スイスが名誉と情熱をかけ実写化した映画『HEIDI』(原題)が、『ハイジ アルプスの物語』の邦題で8月より日本公開されることがこのほど決定。また合わせて場面写真も到着した。
少しも楽しいことが起こらないのに、スルスルと読めてしまう小説がある。アゴタ・クリストフ『悪童日記』(早川書房)もそうした作品の一つだ。今回の「小説の中のノート術」は、この『悪童日記』を取り上げる。
京都学園大学は11月19日、「京都学園大学×ハーバード大学アジアセンター シンポジウム『村上春樹を英訳する』」を京都太秦キャンパスで開催する。参加費は無料。11月16日午後4時まで、Webサイトより申込みを受け付けている。
新しい世界との出会いや、学びのきっかけにつながるマンガを選定する「これも学習マンガだ!~世界発見プロジェクト~」に選定された50作品の発表会が10月25日に開催された。