ワオ・コーポレーションは10月25日、電子書籍シリーズ「WAO文庫 児童文学アンソロジー」を発刊。全10巻のうち、第1巻「日本の遠い日」を発売した。価格は216円(税込)。
「ライトノベルが禁止になった」―公立小学校の司書とみられるネットユーザーのつぶやきが話題だ。ライトノベル(ラノベ)は学校の図書館に置くべきか否かという議論はさておき、今回は禁止の真偽と、学校配架図書の選定基準について紹介する。
いよいよ2016年のノーベル賞受賞者発表も大詰め。日本時間午後8時にはノーベル文学賞受賞者が発表される。発表を前に、過去10年のノーベル文学賞受賞者をおさらいしよう。村上春樹の日本人3人目受賞に期待がかかる。
9月26日は小泉八雲の命日。小泉八雲の著作を読む際には、現実と夢の境目に溺れることのないよう、よく用心して読み進めることをお勧めする。今日は用心する、という言葉に関連し、「眉に唾をつける」を英語で言ってみよう。さて、何と言う?
2016年は現地時間10月3日午前11時30分(日本時間同日午後6時30分)の生理学・医学賞受賞者を皮切りに、10日まで行われる「ノーベル賞」受賞者発表。詳細が明かされた発表日程や時間、国内受賞者予想やその研究内容について紹介する。
9月13日は「世界の法の日」。国や地域で異なる価値観は、古くからの言い伝えやことわざに深く現れており、同じ意味合いでも言い回しが大きく変化する例があることも興味深い。今日は、英語圏とアジア圏で真逆の言い回しになる例を紹介する。
9月7日は、剣豪・宮本武蔵についての連載小説「宮本武蔵」の作者、吉川英治氏の命日。「宮本武蔵」で描かれている宮本武蔵は、圧倒的な強さを誇ったとされ、数々のエピソードが語り継がれている剣豪だが、今回はその中の格言を英語で言ってみよう。
大雨の被害を受け、北海道立文書館は大切な写真や書類が水につかってしまっても、すぐに捨ててしまわないよう緊急メッセージを発表した。家庭でも適切に処置すれば修復が可能な場合もあるため、対処法を紹介し資料の保存を呼びかけている。
日能研は、中高一貫校に通う中学1年生~高校3年生を対象にした「第12回 文学コンクール」の作品を募集している。募集作品は「論説文」と「物語などの創作文」の2部門。締切りは9月30日。
日産自動車は、大阪国際児童文学振興財団が主催する「第33回 日産童話と絵本のグランプリ」に協賛し、7月1日より創作童話と絵本の募集を開始した。
2016年4月開始の新作テレビアニメ「文豪ストレイドッグス」と、山口県・中原中也記念館のコラボレーションが決定した。7月28日から9月25日までの約2か月間、特別企画展「太宰治と中原中也」が行われる。
ワコムと日本工学院専門学校が高校生イラストコンテスト2016を開催する。「童話×ファンタジー」をテーマにしたイラストを募集する。
現代翻訳児童文学の半世紀を伝える展示会を実施している国際子ども図書館では、関連イベントとして、講演会「翻訳という魔法のメガネ―海外児童文学受容の50年」を6月18日開催する。申込みは中学生以上、定員100名で先着順。
外国文学を中心とした書籍を出版する静山社は、「ハリー・ポッター」シリーズ最新刊「ハリー・ポッターと呪いの子 第一部、第二部」(仮題)の特別リハーサル脚本日本語版を11月に発売する。
国文学の講義で使用する教科書として、ライトノベル「ソードアート・オンライン」を採用したことで注目を集めた愛知教育大学が、今年度は「化物語(上)」を題材に取りあげることが明らかとなりました。
3月27日、桜の花もほころび始めた温かな春の日、十文字学園女子大学で「ミニ体験授業Day」が開催され、多くの来場者が訪れた。22コマの体験授業の中から一部を紹介する。