東京都教育委員会は2022年2月3日、2021年度東京都統一体力テストの結果を公表した。コロナ禍において、体力合計点はほぼ全学年男女ともに低下し、スクリーンタイム(携帯電話等の使用時間)は前回の2019年度調査と比較して顕著に増えていた。
第94回選抜高等学校野球大会の選考委員会が2022年1月28日に開かれ、出場校32校が決定した。クラーク国際(北海道)や和歌山東(和歌山)等、一般選考で3校、21世紀枠で3校、計6校が初出場。組合せ抽選会は3月4日。大会は3月18日から13日間、阪神甲子園球場で開催される。
日本スポーツ協会は、2022年度から教員免許状所持者向けの資格として「スタートコーチ(教員免許状所持者)」の養成を開始する。費用は、1万4,980円(税込)。すべてオンライン講習となる。
スポーツスタートアップ企業ookamiは、2022年1月5日に開幕した「第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー2022)」の男女全試合を、スポーツエンターテイメントアプリ「Player!」にてリアルタイムで速報している。
UNIVASは、設立当初より検証・検討を進めていた学業基準の指針のうち、運動部学生における学業と運動部活動の両立をさらに進めることを目的に、卒業所要単位数を計画的に取得する手法の1つとして「運動部学生の学修支援となる単位数めやす」を策定した。
『響け!ユーフォニアム』をはじめ、様々なアニメや小説などで取り上げられる部活“吹奏楽部”のことを写真・マンガで解説する書籍「吹奏楽部のトリセツ!」が発売決定。現在、予約を受け付けている。
スポーツテレビ局のJ SPORTSは、2021年12月23日~29日の期間に開催される高校バスケットボール日本一決定戦「全国高等学校バスケットボール選手権大会」の全試合を放送する。また、有料動画サービス「J SPORTSオンデマンド」では全試合をLIVE配信する。
学習塾事業の湘南ゼミナールが主催する河合塾マナビスは2021年11月22日、「大学受験に関するアンケート」を発表した。部活動と大学受験の両立はマイナスだったと答えた部活生は約1割で、約6割がむしろ良い効果があったと回答した。
文部科学省は2021年11月22日、緊急事態措置区域および重点措置区域(以下「緊急事態措置区域等」)での大学等の部活動・課外活動(以下「部活動等」)における感染リスクの高い活動の制限または自粛の緩和について通知を発出した。
朝日新聞社と朝日放送テレビは、運動通信社が運営するスポーツメディア「SPORTS BULL(スポーツブル)」内の「バーチャル高校野球」において、2021年11月20日に開幕する「明治神宮外苑創建95年記念 第52回明治神宮野球大会」全19試合と閉会式をライブ中継する。
熊本県教育委員会は、中学生らに県立高校の魅力等を紹介するパンフレット「熊本県立高校全50校徹底ガイド2021」を初めて作成し、2021年11月10日にWebサイトに公開した。県立高校50校を網羅し、各校の特色ある学科や教育活動等をカラーでわかりやすくまとめている。
フットマークは2021年11月4日、リコーダーの飛沫を抑制する「リコーダー用カバー(ソプラノ用)」を発売した。飛沫が外に出にくい超撥水加工の生地でできたカバー。カラーはノーコン(紺)のみ。小売希望価格は880円(税込)。
スポーツスタートアップ企業のookamiは、スポーツエンターテイメントアプリ「Player!」において、全国各地で開催中の高校野球秋季大会の試合を速報している。開幕した関東・東海・東京大会についても高校球児の熱戦をリアルタイムで配信している。
北米eスポーツ連盟日本本部は2021年11月14日、第2回「eスポーツ国際教育サミット2021~ウェルカムジェネレーションとともに創る、eスポーツの教育と未来~」をオンラインにて開催する。
スポーツをしている現代の子供は必要な栄養素が不足しがちだと考える管理栄養士が9割以上にのぼることが2021年9月14日、日本安全食料料理協会の調査結果からわかった。管理栄養士が不足しがちと考える栄養素は「たんぱく質」「ビタミン」「カルシウム」の順に多かった。
文部科学省は2021年9月9日、緊急事態宣言の延長等にともない「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」が変更されたことを受けて、大学等の学校設置者に変更内容を通知した。感染症対策の徹底と学修機会の確保を両立する工夫等をあらためて要請している。