被災地を訪れるのが5回目となるボランティア参加者の一人は、現在の東北での教育ボランティアが「ゼロをプラスにする、子どもたちの将来の選択肢を広げる教育をしているのでは」という。
被災地では震災直後から、学ぶ場を失った子どもたちのために教育ボランティアが活動してきた。岩手県陸前高田市に拠点を置く“E-patch”もその一つで、2011年11月より学習支援活動を続けてきている。
東日本大震災から3年がたつ今、被災地のニーズが見えにくくなるとともに復興ボランティアの数も減少の一途をたどっている。しかしそんな中でも活動を続ける人・団体は存在する。岩手県に所在する“E-patch”もそのひとつである。
「トッズ(TOD'S)」は、2011年3月に起きた東日本大震災に対していち早く支援の手を差し伸べたブランドだった。7月28日には元サッカー日本代表の北澤豪と宮城県石巻市の向陽小学校で放課後児童クラブの子供達に向け、サッカー教室を開催した。
「LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトングループ(LVMHグループ)」は7月2日、東日本大震災の被災者と復興支援の一環として福島県相馬市に「LVMH 子どもアート・メゾン」(福島県相馬市中村2-2-15)をオープンした。
Googleは6月18日、東日本大震災デジタルアーカイブプロジェクトの一環として、三陸海岸の景観を海から撮影する「海からのストリートビュープロジェクト」を開始。「船上 トレッカー」の活用や地域住民の協力を通し、2015年初頭の公開を目指す。
マツダは、昨年に引き続き、東日本大震災で被災した中学生および高校生10名のフランスでのホームステイを支援する。支援は、東日本大震災被災児童自立支援プロジェクト「Support Our Kids」の趣旨に基づき、Support Our Kids実行委員会を通じて行われる。
国立教育政策研究所は、東日本大震災の津波被害を受け学校施設移転を計画している自治体に学校建築やまちづくりの専門家を派遣するとともに、津波被害を受けた学校の実態調査を実施。
公文教育研究会は、3月26日から30日に東日本大震災の被災地を訪問する「Tohoku Trip」を実施。現地体験を通し、自分たちにできることを考え行動することを目的に子どもたちが参加する。
ヤフーは3月12日、「Yahoo!検索」において昨日11日に実施した、東日本大震災復興支援企画「Search for 3.11」プロジェクトの結果を発表した。
LINEは3月11日、スマホアプリ「LINE(ライン)」において、東日本大震災の被災地復興を支援するスタンプ「3.11こどもスタンプ」の販売を開始した。
明日3月11日で東日本大震災から3年。TOKYO FMグループの衛星デジタル放送「MUSIC BIRD(ミュージックバード)」では、全国のコミュニティFM103局を通じ、仙台市から特別番組「アフパラスペシャル KIZUNA STATION」を公開生放送する。
ヤフーは3月10日、約3年間にわたって「Yahoo!検索」で検索された、東日本大震災に関するキーワードを分析・可視化したコンテンツ「Search for 3.11ビジュアライザ」を公開した。
聖学院大学の人間福祉学部こども心理学科は、東日本大震災を機に、2012年より毎年、家族や保育士、教師などの支援者に向けた小冊子「子どもの心にそっと寄り添う-被災地の子どものケア-」を制作。今回第3集を発行する。
幼児教育の伸芽会を展開するリソー教育グループは、東日本大震災・復興支援チャリティイベントとして「NBAバレエ団くるみ割り人形」を12月25日、文京シビックホールで開催。抽選で1,600名を招待する。
日産自動車は、東日本大震災の被災地支援活動の一環として、子ども向けワークショップ「キッズファブキャラバン」プロジェクトを支援する。