駿台が2019年2月15日に発表した「2019年度入試状況分析」によると、難関国立10大学前期日程の志願者数が4年ぶりに減少したことがわかった。大学全体で増加したのは、北海道大と神戸大の2大学のみであった。
河合塾の大学入試情報サイトKei-Netは2019年2月18日、2019年度入試の「主要私立大志願状況(2月16日現在集計)」を公表した。主要104校の志願者数は前年比103%。都市部の難関大学で志願者が減少するなど、受験生の強い安全志向が指摘されている。
京都大学は2019年2月13日、2019年度特色入試の医学部医学科と法学部(後期)を除く最終選考結果を発表した。最終選考合格者数は、総合人間学部が5人、文学部が10人、経済学部が22人、薬学部薬学科が0人、工学部地球工学科が2人、農学部資源生物科学科が3人など。
東京大学は2019年2月13日、平成31年度(2019年度)東京大学推薦入試合格者を発表した。合格者数は、法学部10人、工学部22人、医学部医学科4人など計66人。推薦入試が導入された2016年度以来、3年連続で合格者数が減少している。
金沢医科大学は2019年2月14日、2018年度医学部一般入学試験の追加合格について発表した。文部科学省に不適切と指摘された点を再精査した結果、2018年度一般入学試験(前期・後期)において、計9名が追加合格となったことが明らかになった。
同志社大学は2019年2月14日、2月5日に実施した2019年度一般選抜入学試験における出題内容および対応について、一部正答を導き出せない可能性がある出題内容であったとし、該当する問題については全員正解とする措置をとったことを発表した。合否判定に影響はないという。
杏林大学は2019年2月14日、同月1日に実施した2019年度(平成31年度)医学部医学科一般入学試験(前期)の1次試験において出題ミスがあったことを公表した。
医学部入試・受験対策情報を発信する合格応援サイト「河合塾 医進塾」は2019年2月14日、国公立大学の医学部出願状況を取りまとめて一覧で掲載した。前期日程でもっとも出願倍率が高いのは「弘前大学」9.8倍。
国公立および主要私立大学180大学のうち、110大学周辺の宿泊施設で受験日前日の価格が受験日前週と比較して約1割高騰していることが、WithTravelが2019年2月14日に発表した調査結果より明らかになった。
2019年度の私立大学入試の合格発表が順次行われており、慶應義塾大学は2月21日より、早稲田大学は2月20日より行われる。過去の入試結果を見ると、2018年度の補欠合格者数は慶應義塾大学が626人、早稲田大学が565人だった。
医学部入試・受験対策情報を発信している「河合塾 医進塾」は2019年2月13日、「国公立大学医学部 合格発表日一覧2019」を掲載した。2019年度国公立大学医学部入試の合格発表日を地区別・日程別に一覧で掲載している。
2020年度の大学入試改革では、思考力・判断力・表現力が重視される。その根底には、思考・判断・表現するための材料、つまりしっかりと定着した「知識」が必要だ。知識の定着と、アウトプットスキルの向上。二兎を追える仕組みが大学受験ディアロにはある。
京都大学は2019年2月13日、平成31年度(2019年度)一般入試志願者数と第1段階選抜合格者数を発表した。法学部、薬学部、農学部を除く学部で第1段階選抜が行われた。Webサイトでは、学部学科ごとの志願者数と第1段階選抜合格者数、倍率などを一覧にまとめて掲載している。
東京大学は2019年2月13日、平成31年度(2019年度)前期日程試験第1段階選抜の合格者を発表した。すべての科類で第1段階選抜を実施した。第1段階選抜合格者の受験番号のほか、最高点と最低点、平均点もWebサイトに掲載している。
河合塾は2019年2月8日、大学入試情報サイト「Kei-Net」に「2019年度大学入試センター試験概況分析」を公開した。志願者数・受験者数や科目別平均点の変化、センター・リサーチの得点分布などをまとめ、2019年度センター試験を振り返る資料となっている。
Z会グループの首都圏における個別指導教室「Z会東大個別指導教室プレアデス」は2019年2月8日、「東大入試まで“残り17日”の過ごし方~文系編~」を公開した。点数の伸びしろは地歴にあり、出題形式に慣れるため過去問演習を重ねることが大切だという。