2020年の教育改革を目前に控え、中学入試も転機を迎えている。午後入試や単科型入試など入試方式も多様化。偏差値によらない評価軸を取り入れる学校も増えたことで、教育方針やお子さんの個性に合った学校選びをする家庭も増えている。2019年の中学受験はどうなるのか? 首都圏・近畿圏の人気の進学塾に聞いた。
年々変化する中学受験の動向について、SAPIX小学部 教育情報センター本部長の広野雅明氏に聞いた。
合格アドバイス
幅広い層の実力を測ることができる首都圏模試。志願動向や多様化する中学入試について北一成氏に聞いた。
多くの教え子を難関校へ導いてきた実績をもつ村上代表に、2019年の出題傾向や受験指導のコツを聞いた。
関西中学入試について、灘中をはじめ難関中学に多くの合格者を輩出している浜学園の山田晃一氏に聞いた。
愛知県私学協会は、私立小学校と中学校、高校が参加する「愛知の私立学校展」を2018年10月13日と14日にドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催する。東海や滝など計58校が参加する。
日能研は2018年8月25日と9月1日、小学3・4・5年生の保護者を対象に「日能研中学受験講演会」を開催する。開催教室は、8月25日が横浜校と茅ヶ崎校、9月1日が練馬校と津田沼校。講演会と同時間帯にて、小学4・5年生対象の「日能研入会資格テスト」も実施する。
2018年8月22日・23日、東京都渋谷区の渋谷区文化総合センター大和田「コスモプラネタリウム渋谷」にて、星をテーマにした子ども向け理科実験イベントが開催される。講師は中学受験情報局「かしこい塾の使い方」の主任相談員の辻義夫氏。
強い台風13号は、2018年8月8日夜遅くから9日昼ごろにかけて暴風域を伴って関東地方や東北太平洋側にかなり接近すると予想される。早稲田アカデミーでは夏期合宿の出発時刻を繰り上げるほか、他塾でも対応状況をWebサイトに掲載している。
学習塾全国連合協議会(NPO塾全協)は2018年9月30日、「第31回私立中学・高校進学相談会」を川越プリンスホテルで開催する。埼玉県内および近郊の私立38校が参加し、各校の先生が直接相談に応じる。また、一部の学校は学校説明会も同時開催する。参加無料。
大和書房は2018年7月24日、プロ家庭教師である安浪京子氏の最新刊「最強の中学受験『普通の子』が合格する絶対ルール」を発売した。8月10日、たまプラーザテラスで発売記念講演も行われる。
先の見えない現代社会を恐るか、期待を感じて挑戦するか。夢を実現するためのツールとして学力・グローバル力・人間力の向上を目指すのが郁文館だ。とりわけ注目を集めているグローバル教育を中心に、夢教育推進部の堀切一徳先生、在学生の高野愛結さんにお話を聞いた。
福岡県私学協会は2018年8月18日・19日に、「第26回福岡県私立小・中・高校展」を開催する。参加校は小学校7校、中学校26校、高校59校、中等教育学校1校。各校の先生が個別相談に応じるほか、制服展が同時開催される。入場無料。
私立中学・高校32校が参加する進学相談会「第1回フェスタTOKYO」が、2018年9月9日に東京家政大学板橋キャンパスで開催される。対象は、小学3年生~6年生と中学生、保護者など。
湘南地区女子校連盟(通称:湘南ガールズリーグ)は2018年9月2日、テラスモール湘南にて「湘南の女子7校の集い~虹色フェスタ~」を開催する。在校生・卒業生によるパフォーマンスやワークショップが行われ、小学生をはじめ家族で楽しめる内容となっている。
日能研は2018年7月27日、「2019年中学入試予想R4一覧」の首都圏7月12日版および関西7月25日版を公表した。合格可能性80%ラインの偏差値は、男子が筑波大駒場(72)、開成(71)、灘(71)、女子が桜蔭(67)、女子学院(66)、西大和学園(68)など。
郁文館夢学園は、2018年8月25日に郁文館中学校、郁文館高等学校、郁文館グローバル高等学校のオープンキャンパスと理事長説明会を文京区のキャンパスで開催する。Webサイトより申込みを受け付けている。
京都府私立中学高等学校連合会と京都新聞は、2018年9月1日と2日に「第32回京都私立中学・高校展」を、京都市勧業館みやこめっせで開催する。対象は、小学生・中学生とその保護者。予約不要で、入退場自由。
大阪私立中学校高等学校連合会は2018年8月18日と19日の2日間、大阪のすべての私立中高が参加する「大阪私立学校展」を開催する。進学個別相談やパンフレット配布、特別講演会などを行う。入場無料。
四谷大塚は、2018年7月8日に実施した小学6年生対象「第2回合不合判定テスト」の偏差値一覧を公表した。難関校の合格可能性80%偏差値は、男子が筑波大駒場(72)、開成(71)、女子が桜蔭(71)、豊島岡女子学園(70)など。
茨城県は2018年7月17日、県内の医師不足解消に向け、県立学校5校に医学コースを設置すると発表した。水戸第一高校や並木中等教育学校など対象校5校で医学部進学者100人を目指す。